2099 ウラギンシジミ(4)打ち上げ花火
28日に捕まえたウラギンシジミの幼虫は昨日から蛹に変わる準備か、色が変化して、入れてあるケースの蓋にはりついて、動かなりました。夜中に様子見て、ちょっと筒状の角を触ったら、ウワサに聞いていた、花火が出現。数秒で花火は消えますが、線香花火と言うより、打ち上げ花火の迫力でした。海産のケヤリムリシの触手と言うか、細い筆先が角の先から現れて、花火のように弾けました。驚愕の現象に感動しました。左側の角の方が活躍していました。手持ちの簡単デジタルカメラで撮ったのでかなりボケボケになってしまいましたが、何とか写っていました。
今朝見たら、筒状は消えて、体の表面は滑らかになって、いよいよ蛹になる様子でした。体長は約14ミリでした。
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