1842 掛頭山から
ほぼ真っ平らな山頂から左手(北東)を見ると 松江の手前にある三瓶山と鳥取県の大山が見えました。大山までは100キロはあります。空気が澄んだ冬じゃないのに・・・ラッキ-!! 真冬にはこの掛頭山に時々 来ていました。
掛頭山の南面は芸北国際スキ-場のコ-スの一つ。我が家のT君と一緒に このコ-スを、T君は1分で、私は2分で どど~っと 滑っていたのは、今は昔の相当前のこと。 ・・・・今は全く自信がありません。
遠くに見える山はほぼ平らです。西中国の山は尖っていないので どれが 何山か?よく分かりません。
斜め右前方にはさっきまで居た ブナやミズナラや天然の杉がある臥竜山。 今日は光線の具合も悪く・・・・真冬の落葉して雪が積もった臥竜山 春の芽生えの頃の臥竜山 はそれは素晴らしい風景です。
掛頭山もミズナラやカシワもあるブナ林でしたが スキ-場になってしまい ちょっと惜しいなぁですが、暖かな中国地では、スキ-場は標高があるブナ林地帯に造るしかなく まぁ しょうがないことです。
ついでに、こちらは高速道路から一番遠く 大抵空いていたので よく行った191スキ-場です。 この山の麓を下ると匹見峡経由で益田市に。この辺りは 日本海の湿って空気が山に当たって 冷やされて 雪がよく降る地帯です。
ということで、山頂への道端に咲いていたヒヨドリバナにはアサギマダラやヒョウモンチョウがわんさか来ていました。