1640 クモラン
梅の木でクモラン発見
細い葉を伸ばした姿が蜘蛛、直径が数センチの小さな着生ランです。ゴツゴツした樹皮の上をウメノキゴケのような地衣類が覆って、ふわふわの天然の寝床になったような、木の幹に生えます。
3・4mmくらいのラグビ-ボ-ルのようなのは果実 中に細い糸付の微少な種子が詰まっています。
クモランとカヤランが並んでの2ショット。
クモランはどれも果実がついて、辺りを探すとクモランが着いて木があって、花が楽しみな良い場所です。
クrモランやカヤランが生えるような木の幹を見ると、珊瑚礁が思い浮かんできます。
フワフワベッドを切り取って調べると、そこにはいろんな種類の生き物が棲んでいるはずで・・・これこそ大自然と思うのです。