
そこらの自然はどこにもある。自然を観る楽しみは 『 Joy in looking and understanding is nature's most beautiful gift. 』 ー Albert Einstein ー
本日は1998年に行ったインドネシアの世界で四番目に広い、ボルネオ島の隣のセラウェシ島をウロチョロした時、買ったお土産です。
セラウェシ島とボルネオ島は生物相が異なっており、Wallaceが進化論を思いついた島としても有名な島でかつてはセイロン島と呼ばれていた島。香料などの産物も有名で、大航海時代から栄えた島。島には標高が3000mに近い石灰岩の山があって、自然豊か島です。


鯛の干物


タナトラジャの村に行くとお婆ちゃんが織物を。色がきれいなのでその場で買いました。が、旅の途中で 『地球の歩き方』の元祖の 『Lonely Planet』を見たらにこのお婆ちゃんの写真が載っていました。




島には大型の水牛が多く

旅行した1998年はスハルト政権が崩壊してインドネシアは争乱状態で首都ジャカルタでは銃器を持った軍隊が街角に立っていて、どこに行っても外国人観客の姿はほとんど無し。泊まったホテルもフランス人の観客だけ。晩ご飯を柱の陰で食べていると、従業員が次々とやってきて親切にしてくれました。
翌朝早く目が覚めると日本のミンミンゼミと同じ蝉の鳴き声がして、食堂に行こうとプ-ルの横を歩いていると 、アトラスオオカブト(虫)が落ちていたのでゲット。すると、その姿をどこかで見ていたのか、その後は次々と従業員が虫を拾ってきてくれましたが、全てメス。で、ざんね~ん。


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