森羅万象

<   2016年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

2165 フタバガキ

そこらの自然はどこにもある。自然を観る楽しみは 『 Joy in looking and understanding is nature's most beautiful gift. 』 ー Albert Einstein ー 本日はフタバガキの実の紹介です。

b0211627_17353742.jpg



 フタバガキ科の植物は、熱帯雨林を代表する有用な樹木。樹高50m前後になる巨木が多く、アジアの熱帯雨林を構成する代表的な樹木である。沙羅双樹(サラノキ)もフタバガキの仲間。
ラワンという名の材木はフタバガキ科の植物の木材で合板ととして利用された。しかし、乱伐や乱開発がたたって、絶滅が危惧されている樹木である。


フタバガキ科の植物の種子は特異な形で、「羽根突き」の羽のような形をしていて、果実は2cm前後で、萼片が発達した10cm以上の長さの羽状のものが着いていて、羽のような回転して、より遠くに実が落ちる仕組みか。


b0211627_1724527.jpg


その むか~し、インドネシアのボルネオ島に行った時、秘境マハカム川を川船でのんびりと遡った時、船から眺めると、小雨に霞む森のところどろに、まあ何と真っ直ぐで背が高い木だろう!きっとあれがとフタバガキだなと、感激しました。

マハカム川の一日は全てが夢のようなできごとで、我が人生最高にメルヘンな日といつも懐かしく想い出します。 


b0211627_1734123.jpg



ある日、カンボジアのシェムリアップの王宮前の道に「あれっ 道に何か落ちとる! 」見上げると木の上にそれが! フタバガキの種子だ!

b0211627_1755225.jpg

b0211627_1761396.jpg

b0211627_172053100.jpg


b0211627_23423754.jpg

b0211627_23434864.jpg

b0211627_23463882.jpg


西バライ湖の側にもフタバガキの木が並んでいました。この年は、フタバガキの実は豊作でした。

Home
[PR]
by ab300211 | 2016-03-31 16:55 | 風景

2164 センボンヤリ

b0211627_11173162.jpg


久しぶりに、山焼きが終わった秋吉台に行ってみました。草が焼き払われて、石灰岩が剥き出しになって、秋吉台が石灰岩の台地だということが良く分かる風景が拡っていました。秋吉台は平尾台や阿蘇や久住と同じ、人工の草原。草原はササやススキやチガヤなどのイネ科の植物が優先する草地。このような草地は畑や田などに播いて肥料にするため、家畜のエサにする採草地として、また屋根材(萱)を採る場所などして、有機的な生活や農業に必要な土地で明治時代にはどこにもあって、日本の国土の11%を占めていました。が、生活や農業の近代化に伴って必要性が低下し、現在は1%くらいになって消滅中。
草原を草原として維持するためには草刈と火による焼き払いが必要で、火入れは秋吉台では「山焼き」、久住や阿蘇では「野焼き」と呼ばれ季節の行事になって観光資源にも。

山焼きが終わった草原を歩いて春を探してみました。予想どうり、5cm足らずのセンボンヤリが至る所に生えていました。


b0211627_11215833.jpg

b0211627_11221514.jpg

b0211627_11223180.jpg

b0211627_11224753.jpg


b0211627_1123338.jpg

b0211627_11233876.jpg



b0211627_11242836.jpg


b0211627_1124478.jpg

b0211627_1125254.jpg


Home

b0211627_16122171.jpg

b0211627_11252328.jpg

[PR]
by ab300211 | 2016-03-27 11:25 | 植物

2163 インド菩提樹

b0211627_14505662.jpg


b0211627_1542185.jpg


インド菩提樹は、お釈迦様がその木の下で悟りをひらいた、木として東南アジアの仏教寺院には必ず植えられているありがたい樹木。熱帯から亜熱帯地帯に広く分布するイチジク科の樹木。で、オ-ストラリでも見たことがありますが、天然かどうかは?でした。

b0211627_14512639.jpg

       ↑東大寺のシナ菩提樹

日本にも菩提樹の木がありますが、これはシナキの科の樹木。東大寺には中国から移入したシナ菩提樹が植えられています。ヨ-ロ-ッパにも菩提樹がありますが、これもシナノキ科の落葉樹。おそらハ-ト型の葉が似ているので菩提樹と呼んでいるのでしょう。

b0211627_14531589.jpg

b0211627_145335100.jpg

        ↑タイ北部のインド菩提樹

b0211627_1455250.jpg

b0211627_14562084.jpg

b0211627_14563618.jpg


        ↑ラオスの菩提樹
b0211627_1459165.jpg


b0211627_14592761.jpg

b0211627_14594231.jpg

b0211627_15036.jpg

b0211627_1503476.jpg

b0211627_1511221.jpg


        ↑カンボジアのインド菩提樹

Home

b0211627_1522794.jpg

[PR]
by ab300211 | 2016-03-22 15:08 | 植物

2162 ヨコヅナサシガメ

b0211627_14475511.jpg


自然は毎年違うから面白い。私達は気温や風や雨量など無機的環境が変化したり、生き物の数や形態が変化すると、「異常だ」と大騒ぎします 。が、それは人間の時間で考えるから。自然の時間で考えると、異常‐変化は普通。例えば早期縄文時代は今より気温は数度高く、大化の改新の頃は1度くらい低く、自然の時間で計ると、自然は常に動的に変化してきました。

b0211627_14485618.jpg

b0211627_14494433.jpg

b0211627_14501977.jpg

b0211627_14503738.jpg

b0211627_14505497.jpg

b0211627_1451127.jpg



そろそろ冬眠から覚める頃かな?と思って、ヨコヅナサシガメを探しにいってきました。幼虫は、サクラなどの樹幹のくぼみに群がって越冬し、翌年4~5月頃、成虫に。桜の幹とイヌマキの木で見つけました。

ヨコヅナサシガメ(横綱刺亀)は、カメムシ目(半翅目)・サシガメ科に分類されるカメムシの一種。サクラなどの大木の樹幹に集団で生息。幼虫・成虫とも幹を歩き回ってケムシなど他の昆虫を捕え、細長い口吻を突き刺して体液を吸う。不用意に触れるとこの口吻で刺されることがあり、刺されると激痛があり注意が必要。


サシガメはナンキンムシ(南京虫)の仲間。噛まれるとシャガス病など怖い病気になることが。が。日本にはこの病気はありません \(^o^)/

b0211627_1451333.jpg


Home
[PR]
by ab300211 | 2016-03-17 14:59 | 動物

2161 ラオスのお土産

b0211627_13501266.jpg


↑はシュンクワ-ンで泊まったホテルから見えた風景。

発見の心があれば何かが見えてくる。という方針で進んできた森羅万象。今回は5度行ったラオスのお土産の紹介です。

ラオスの北部は山岳地帯(というよりはラオスの国土の8割は山岳地帯)。松ぼっくり落ちていたり、森林がよく茂っているので材木生産が産業に。その北部のベトナム国境が近い、シェンクワ-ンで買った、高10cmくらいの木の壷と木の容器。


b0211627_13504262.jpg


この赤と白の紐は、タイのお寺にお参りすると、お坊さんが手首に巻いてくれる紐。ラオスではなぜか友達同士が仕事や旅が無事終わるように、お互い手首に巻く、お守りに。

下の二つはメコン川で拾った石。メコン川は4千キロ以上有る、東南アジア一の大河。
b0211627_1471640.jpg


この石はラオスで唯一の、有名な観光地のルアンパバ-ンの町を流れるメコン川で拾った石。ずっしりと重く、深みのある色だったのでメノウのような宝石(玉)の一つか?と思って、石に詳しいTさんに見せたら、ただの砂岩。メコン川はヒマラヤ山麓から流れ出してく大河。で、この砂岩は地中深くで押しつぶされ、こんな見かけになった事が分かりました。



b0211627_13521288.jpg

この石はラオスの首都のビエンチャンのメコン川の河原で拾った石。


b0211627_13523570.jpg

↑はルアンアパバ-ンのプ-シ-山から眺めた街並みとメコン川。

Home
[PR]
by ab300211 | 2016-03-13 14:24 |

2160 木の猫

b0211627_147699.jpg


そこらの自然はどこにもある。自然を観る楽しみは 『 Joy in looking and understanding is nature's most beautiful gift. 』 ー Albert Einstein ー 本日はインドネシアに行った時、ジャカルタやジョクジャカルタで買った木で作った猫の紹介です。

b0211627_14163637.jpg

b0211627_1417012.jpg

b0211627_14172067.jpg

b0211627_14173836.jpg

b0211627_14175528.jpg

b0211627_14181139.jpg





Home

一気に春めいて我が家のサクランボの蕾も色ついてきました。

b0211627_14914100.jpg

[PR]
by ab300211 | 2016-03-06 14:20