森羅万象

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2053 また来たカンボジアの旅(10)アンコ-ル観光

2月22日(土)は今回の旅行の最終日で、初めての休息日。今夜のホ-チミン行きの深夜便まで(シェム・リアップ発 21:00)時間があったのでアンコ-ル観光をしてみました。

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ホテルを8時0分に出て、アンコ-ル・ワットの入り口の南大門に到着。この狭い門を入って、真っ直ぐ行くとバイヨン寺院。この日も観光客の人並みでゴッタがえしていました。かつては、大型バスもこの門から入っていましたが、今は入門禁止。ツクツクや小型自動車は入門可。

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「神々とアスラ(阿修羅)の群れとの両者で大海(乳海)を攪拌すれば、甘露(アムリタ)が出現するであろう。神々よ大海を(乳海を)攪拌せよ。そうすれば、一切の薬草、一切の宝石を得た後、甘露(アムリタ)を得るであろう」の大ヘビ(ヴァスキ-竜王)を綱に大海を攪拌する阿修羅像。

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南大門を入ってまっすぐ行くとバイヨン寺院に到着。その途中の道。カンボジアの土は赤い。かつてはポルポト派は「クメ-ル・ル-ジュ(カンボジア+赤い)」と。

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バイヨン寺院は何度も行ったので、像のテラスが見える、駐車場で運転手君達と会話(英語で)をしながら、皆んなが来るまで休息。

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タ・プロ-ム。
「タ・プロ-ムはバンテアイ・クディの西隣。12世紀に建てられた、敷地1000x700m、僧の数だけで5000人の寺院都市、今はほとんどが消え去り 僅かに中央部分残るだけ。ですが、日本人に最も人気がある遺跡です。」


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「下が一番迫力があるスポアンです。初めて見たときは、「夜は歩いてるかもしれんなぁ」 と思いました。その時は未だニコンF2だったので、三脚を据え30分くらいここで写真を撮りましたが、30分の間に来た観光客はたったの5人くらいで静かな時間が流れ・・・この木は襲ってこんやろうね・・・と思った、怖いような迫力がある木です。こんな木を育てるカンボジアの森すごいなぁと思ったのでした。

どのようにしてこうなったかは 分かるような気がします。 地面から生えて大きくなったのではなく

タプロ-ムが放置されると荒れてきて、
①屋根の上に土が貯まったり。草が生えたり  ②そこにスポアンの種が落ちて発芽 ③細いながらも頑張って根を下に伸ばす ④小さくても頑張って根を降ろし続ける ⑤地面に根がつくと、根は地中に入り ⑥根から水や栄養を補給して、安心状態で成長し始める ⑦やがて巨木になった と思うのです (たぶん正しいぞ99%)。」
 -1689より

の巨木もやせ細っていました。


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アンコ-ル・ワット前のインド菩提樹

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13時からはアンコ-ル・ワット観光の2月22日でした。


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by ab300211 | 2014-06-26 11:12 |

2052  秋吉台のムラサキ、フナバラソウ・・・

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6月8日は、雨男三人組がガイドを務めて、秋吉台でエコ・ツア-がある日。朝起きると、予想通り?今にも雨が降りそうな怪しい空模様。吉敷峠を通過する頃は、雲が下がってきて回りの山が見えず。 しかし、集合場所に着く頃には空が少し明るくなってきました。 6月頃からの陰が無い秋吉台歩きは暑いのですが、曇り空で涼しく歩けそうと、まずは○山を目指して出発しました。○山の山頂に着く頃は、あちらこちらで鳴くカッコウの声も聞こえてきて、下の谷から霧がわき上がって、幻想的な風景が見えました(画像なし)。

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higeさんからウワサを聞いていた ハンカイソウ の花が咲いていました。ハンカイソウは湿り気が多い場所を好む、山地性の植物です。が、秋吉台(の山)が未だ森であった頃の生き残りでしょうか?

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ヤマトキソウ。ヤマトキソウがほとんど生えて無いコ-スでしたが、higeさんが発見して(3本だけ)、ヤマトキソウも見る事ができました。

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そして、今日のエコ・ツア-の主役のムラサキ(紫草)は予想通り、あちらこちらに咲いていました。

「あかねさす むらさき野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る」 -額田王(万葉集巻1 20)
「紫草の にほえる妹を 憎くあらば 人妻ゆえに われ恋ひめやも」 -大海人皇子(万葉集巻1 21)

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フナバラソウ(舟腹草)のチョコレ-ト色(意外と少ない花色)の花が鮮やかに、群生状態で咲いていた、6月8日の秋吉台エコ・ツア-でした。



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by ab300211 | 2014-06-20 10:59 | 風景

2051 吉田松陰文書(山口県文書館)

「吉田松陰は、出身地の山口では、今でも『松陰先生』と親しみを持って呼ばれ、また、尊敬を集めています。

山口に住んでいながら松陰の事をほとんど知りませんが、つい最近(2009年)、幸運にも松陰が書いたものを(日記や手紙、本物です)間近に見る機会がありました。・・・・松陰は知識もあり、日本各地を歩いての見聞も豊かで、社会情勢にも通じていたはずですが、どこか社会的常識がないというか、変なとこがあります。・・・・新しい社会を創造したり、新しい発見をするのは、(社会的)常識や知識が浅い若者や新人です。常識や知識に縛られないからこそ、それまでにないもの考えたり、作り出せるからですね。松陰は歴史の中ではそういうきっかけをつくった一人かもしれません。・・・・松陰の書いたもの間近に見ていると、触れるとそこにいるような気がして、松陰っていい奴だな と幸せな気持ちが湧いてきました」。

と書いたのは2009年。久しぶりに吉田松陰の文書を「山口県文書館」に、漢字に強い、連れ居合いと見に行ってみました。

山口県文書館: 昭和27年(1952)旧萩藩主毛利家から山口県へ、萩藩の記録を中心とした毛利家文庫が寄託され、県立山口図書館へ収蔵されました。この時既に県立山口図書館には戦前の県史編纂所が収集していた県庁文書が存在し。これらを併せた積極的な公開・利用が早急の課題となっていました。・・・これらの膨大な文書の保存利用機関として、諸外国における「ア-カイブズ-arichives)」に着目し、これを「文書館」と翻訳しました。・・・・昭和34年4月、山口県文書館は日本で最初の文書館として誕生しました。-山口県文書館の歴史(パンフレットより)。

文書館を訪問した日は「ア-カイブズ週間」で14時30分から書庫ツア-がありました。参加者は我が家の二人を入れて4名。地下2階には「藩政文書」が。萩藩の公記録を毛利家編纂所で整備した、39675点の毛利家文庫が保存されていました。
利用されていた、和紙は薄い黄色気味の和紙でした。お役人が自分用に家に持ち帰るのを防ぐために、クチナシで染色した和紙。思わず笑ってしまいました。

書庫ツア-が終わったので、「諸家文書」の吉田松陰文書(萩藩 藩士・兵学者 408点)を見せてもらいました。申請書を書いて閲覧室で待つこと5分? 35 費用録 36 辛亥江戸遊学日記が閲覧室に!届きました。
文書館には複写装置がありまますが、「自分の簡単デジカメで写真していいですか?」  文書複写承認書に①写真撮影(自写) 20コマと 記入して、写真してみました。

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費用録 嘉永4年 3月~8月。    大きさは小型の手帳くらいの会計簿(松蔭は相当筆まめで、細かい草書体を崩して書いてあったので、よく読めず! 連れ居合いに読んでもらいました。。裏にも墨書してあります。「 裏に書いても表に墨が滲んでいない! ので、今の和紙とは違っている」」と連れ居合いが言っていました。

松陰は几帳面(きちょうめん)な性格であり、萩を出てからの道中ならびに江戸での八月二十五日に至る金銭出納を記帳しているが、その「費用録」を見るとほとんど味噌(みそ)や梅干しで食をしのぎ、許される限り書籍や学用品の購入に費やすといった倹素な生活であった。そうした粗食の故に痩(や)せ細り、藩邸の人々は彼のことを「仙人」と仇名(あだな)したという。松陰自身、「費用録」の表紙には発す。口腹の欲は感に応じて斯の録を見るや泯然(みんぜん)として沮喪(そそう)す」と記している。 -??のHPより丸ごとパクリ



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金山寺(味噌)、梅実(梅干し?)、きゅうり漬、茄子漬、するめ、蕎麦、らっきょ、シヲ、饂飩? ・・・・・などと書いてありました。が、漢字のくずし方が、今風でないので 読みが難しく ????が 多かった費用録でした。

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こちらは費用録よりやや大きめの手帳サイズの 「辛亥江戸遊学日記」 嘉永4年5月朔日~12月6日。松蔭が江戸・東北地方を旅した時の日記。

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「朝足痛」 「14日午後有備館通庸会」・・・・などと箇条書きの旅日記。 漢字のくずし方が、今風でないので字が読めず、内容が(予習不足で)?の連続の 辛亥江戸遊学日記でした (-.-;)y-~~~

最後のペ-ジに 「門人 高杉晋作 閲了」 晋作は堂々とした字を書く奴と感心しました。

「松陰や晋作の書いたもの間近に見ていると、触れるとそこにいるような気がして、松陰や晋作っていい奴だな と幸せな気持ちが湧いてきました。


の時、兼ねてより知り合いの、元文書館のYさんが通りかかりました。「本物の書を、手で触れながら見ると、書が傷んでしまうのでは?」と心配になって尋ねてしまいました。 「ただ保存しているだけでは、何の役にも立ちません。文書館は一般の人に本物を利用して貰って初めて役に立つのです!」の文書館でした。



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by ab300211 | 2014-06-09 15:43 | 風景

2050 また来たカンボジアの旅(9)タイの桜

2月21日(金曜日)、乗り合いタクシ-が来るまでに時間があったので、ホテルの回りをウロチョロしてみました。下痢中で体力低下中でしたが、 (-.-;)y-~~~) 気力を出して写真してみました。今回の旅は下痢していたので、写真の枚数はいつもの1/3以下でした。

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サムロンで泊まったホテル(15ドル)。見かけは立派ですが、中は迷路状態で、後の方は工事中(二階の廊下はセメント塗り中)。 ホテルの庭の食堂はドライブイン兼用か?

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ウロチョロしていると、見覚えのある花が! 1999年3月にタイで見た、「タイの桜」か \(^o^)/

タイの桜:チェンマイに行ったのは3月、町のあちこちに思わず 『 さくら!』 と思うような花が咲いていました。タイ語では『チョンプ・パン・テップ』という木です。離れて見ると桜そっくりに見えました。
新聞を読んでいたら、3月のタイのゴルフ場では、落ちた花びらで隠れてしまうボール探しが大変という記事が載っていました(花びらはゴルフボールをおおい隠すほども大きさがあります)。きれいなのでどこにも植えれる樹木なのでしょう。その記事の端のほうには、タイの日本人はこの花を『タイの桜』として俳句の季語にしているとありました。やっぱり誰が見ても桜に見えるチョンプ・パン・テップです。


↑タイ、チェンマイの旅(13)タイの桜 の記事を見た、バンコクの日本語新聞社(「在留邦人用の新聞)から、「この記事を載せてよいか?」との連絡を貰ったことがありました。

この木は 記憶は定かではありませんが、花の季節も同じ頃なので たぶん「タイの桜」です。




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お詫びと訂正
この花を「タイの桜」として2050を作ってしまいましたが、どうやらタイの桜ではないようです(下痢ぼけでよく確かめなかったのが敗因です)。
家にある 旅先で買った「Tropical Flowers in Indonesia」と「TROPICAL PLANTS」の二冊の本で調べたら

タイの桜:学名は Tabebuia  英名は Trumpet Tree , Queen's Flower タイ語では Chom phu pantip 、インドネシア語では Tabebuia でした。

この花は(たぶん): 学名は Lagerstroemia speciosa 、英名は Pride of India 、タイ語では Ta-bak インドネシア語では Laban でした。 いろんな国でよく見かけたような気がします。

申し訳ありません。が、このままにしておきます。 「社長は間違いが多い!」-社員一同

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by ab300211 | 2014-06-04 11:49 |