森羅万象

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1862 イボクサ、ツユクサ・・・キジ

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ご近所の田んぼでは稲刈りが始まりました。稲刈りの頃の 田んぼや畦は、生き物の宝庫です。

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イボクサにツユクサ。どちらも昼過ぎには花が終わってしまいます


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ウリクサにアゼナ


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ミゾカクシ


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稲刈りが終わった田んぼを歩くと、イナゴやバッタ、コオロギにカエルがぴょんぴょん逃げていきます。


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あれっ!キジ  こっちは全く気にしないで、頭を稲に突っ込んで何かを食べています。



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「稲食べてなかった?」 「そんな悪いことはしません!イナゴを食べていたんですよ」  
本日は家から500歩の田んぼからお送りしました。



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by ab300211 | 2012-09-28 22:38 | 動物

1861 福岡 天神 新天町

9月23日、日曜日、突然思い立って福岡に行ってきました。 福岡ICで高速道路を降り、博多駅横を通り、福岡と博多の境目にある アクロス福岡ビルの地下駐車場に車を停め。 アクロスビルは裏から見るとピラミッドの形をしていて、各階の外ベランダには植物・樹木が植えてあります。最初見た時 「見かけだけの緑かな?」と思っていたら、いつの間にかジャングルのように茂っています。

アクロスからすぐの 那珂川から東が 古くから商業で栄えた庶民の街の「博多」。  那珂川から西が お城があった城下町?の福岡。 JRの駅名は、福岡市なのに博多。 祇園山笠も博多の行事。 福岡市や福岡人のイメ-ジは made in 博多 です。

アクロス前の道を渡るとすぐに、量販店時代の先駆けだった 「ベスト電器」 本店。 博多には問屋街があって、電気製品や時計などが安く買えましたが、安くて便利な店ができたなぁ の ベスト電器でした。


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ベスト電器の向かい側は、かつて 福岡県庁があった場所で、今は公園のようになっています。を、通りすぎ、1分で福岡の賑わいの中心地?の天神に到着です。


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昔はこの通りを路面電車が走っていましたが今は無く。 この通りの両側には三越や大丸デパ-トやフアッションビルが立ち並び・・・ 下から二枚目の パルコのビルは 福岡市民なら誰でも行った 市民のデパ-ト 元 「岩田屋」。

パルコのビルの向かいのチョコレ-ト色が 「天神ビル」 で この間の通り=「明治通り」 が福岡と博多を結ぶ 幹線で 福岡市で最も華やかな通りでした。
一番下の写真のガラスビル辺りは 小売店や飲食店が並ぶ路地通りでしたが、今はその化石もありません。

突き当たりに郵便局のマ-クが見えますが(中央郵便局)、その隣の白いビルが福岡で最初の大型おしゃれなファッションビルで、清水の舞台から飛び降りたつもりで、当時は相当高かったアディダスのシャツを買って感激しました。

このビルにくっついてダイエ-・プラザ・ビルがあり、買い物の中心であった時代もありましたが、ダイエ-の崩壊とともに、また 人の流れは手前に戻ってきました。 なお、ここら一帯は地下街で繋がっています。

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通りを渡って西鉄の駅へ。昔はただの郊外電車の駅でしたが、今はきれいな駅ビルになっています。元岩田屋と西鉄駅の間は、今も変わらず、待ち合わせの場所です。 前はここに 宝くじ屋台がいっぱい並んでいましたが、今はどこへ行ったんでしょうか? 

駅ビルの2階から見えるこの通りが、現在一番おしゃれな通りになっていますが、私が福岡に住んでいた頃は、妖しい裏通りでした。なお、右手の木は 「こんな所に植えられて可哀想だな」と思っていたベニバナ・トチノキですが、何とか大きくなって頑張っていました。で、「新天町」商店街はこの通りの交差点の右手にあります。


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これが昔ながらの商店街の新天町です。かつては一番賑やかな買い物通りでした。近くにデパ-トができたり、キャナルシティ、地下街など近代的でおしゃれなライバルが現れましたが、その危機を乗り切って、今も頑張っています。

新天町の入り口近くに 「井上陽水」さま初め、フォ-ク時代を築いた歌い手が無名だった頃、出演していたライブの喫茶店?「しょうわ」がありました。何回か入ったことがありありますが、そんな事とは知らず、「煩い店やなぁ」 惜しい事をしました。

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消えたお店もたくさんありますが・・・懐かしい店が残っています。 一番下の「ビクトリア」は釜飯屋さんです。釜飯で何でビクトリア?が謎ですが、まだ健在です。

私が受験で福岡に初めてきた時。高校の先輩達が 「 よく来た!頑張れよ」 と博多駅まで迎えにきてくれて、ビクトリで晩ご飯を食べさせtくれました。 当時は助け合い時代でしたから・・・福岡の初メシをビクトリアで食べて外へ出たら、 消防車のサイレンが 「どこかな みんんで見に行こう!」 先輩に連れられて 歩いても歩いても火事の現場には着かず・・・(相当遠かったようです) 諦めて また 新天町に戻ってきました。  お陰様で風邪をひいて、その夜から熱が出て、受験の3日間は39度の熱で頭ボンヤリ。 たまたま、出張で福岡に来た父が二日目に旅館に尋ねてきて病院に連れていってくれました。 よく合格したなぁ と今でも思い出します。

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新天町の隣の新しいショッピング街にあるソラリアプラザ・ホテルから見下ろしてみました。右の↓が中央郵便局で、左の↓が新天町辺り。 高いビルが増えて 街の全貌が 見えなくなりました。 ROKOさん、天神もすっかり変わりましたね~


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by ab300211 | 2012-09-27 18:02 | 風景

1860 アケボノソウ

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アケボノソウの花が咲きました。輝くような白い色が、白々と明ける夜明けの感じ。から、アケボノソウ ではなく、花びらの先端にある黒紫の点々が曙色。でアケボノソウ。 「黄緑色の点々が星で,夜明けの空の感じだから アケボノソウ」 「ほんとかぁ~??」


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黄緑色の点々は蜜を出す、蜜腺。 確かにアリが作業しています。


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ちょっと湿っぽい場所が好きなアケボノソウは秋を告げる花です。


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by ab300211 | 2012-09-24 17:26 | 植物

1859 我が家の庭 9月の虫

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9月になっても気温は30度を軽く越え、北海道や東北地方でも33度の日が続き、「今年は秋が来ないかもしれない(-.-;)y-~~~」 の9月でしたが、秋のお彼岸が近づいてやっと 涼しい風が吹き出して


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庭の虫達も元気復活。 ユズを見たら アゲハチョウの幼虫が活躍していました。

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食欲旺盛のルリタテハの幼虫。 このままではホトトギスの花の時期には葉がなくなりそうです。


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夏の間、我が家の庭にずっと住んでいた、小型のトンボ、マユタテアカネ。 涼しくなって体が秋色になってきました。 



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by ab300211 | 2012-09-21 18:02 | 動物

1858 八幡高原 9月の秋

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臥竜山・掛頭山の麓、標高約800mの八幡高原。この後に 臥竜山が写る筈ですが、この日は霧でみえません。 流れ沿い・湿っぽい場所にはハンノキ、明るい場所にはカシワ。 変化に富んだ森林や草原が拡がる八幡高原です。


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夏の初めから咲き出した、ビチュウフウロは景気よく。 タムラソウはこれから。 ママコナ2種もよく茂っていました。

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ナガボノワレモコウ。ハッとする青のイシミカワ。


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流れに沿って生えている、サラシナショウマは咲き始め。


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唯一 名前をが分かる秋のアザミの キセルアザミ。 最初は 「申し訳ありません」状態で、次第に頭をもたげ、満開時には、空に向かって遠慮無く咲く キセルアザミです。

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ヤマトウバナ。 最近草丈が高くなって減ってきたような気がする シラヒゲソウはちょうと見頃、


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ハクウンボクは秋色になっていた、9月10日過ぎの八幡高原でした。


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by ab300211 | 2012-09-18 18:13 | 植物

1857 トリカブト

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9月の秋はトリカブトの季節、家から2時間の八幡高原にいってみました。いつもの年より少し早くきたので、未だ、咲き始めでしたが、蕾はたくさんついていたので秋分の日頃が見頃になりそうでした。 八幡高原では小さな流れのそばには必ずトリカブトが生えています。草原にもありますが、草原の草丈がだんだん高くなると、背丈もだんだん高くなり、そのうち草原からは消えていくようです。 地元の人はそのことをよく知っており、草刈りの時には、トリカブトを残して草刈りしていました。ありがたいことです。 

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年に一度のトリカブトなので、いつもの簡単デジカメと滅多に使わない1眼デジカメで撮りをしてみました。 古くからカメラをやってる人はすぐ分かると思いますが さて どれがどちらでしょうか? 私はパン・フォ-カスで あれ中判カメラかなの?画像も撮れる簡単デジカメの方が好きです。でも、青を青く撮るのは難しいですね。 しかし、妖しいトリカブトの最大の魅力は、この不可思議な花の形。


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トリカブトの分類はほとんど野放し状態です。これに取り組んでいるプロがほとんどいません 。数年前に北大植物園で、トリカブトをたっぷり見ましたが、違いがさっぱり分かりませんでした。とにかく、八幡高原にあるのは タンナトリカブト らしいということです。タンナは韓国の済州島のことです。 



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by ab300211 | 2012-09-15 21:48 | 植物

1856 秋吉台のハギ

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9月9日、日曜日。今日は、秋吉台でエコ・ツア-。 higeさんと組んで、ガイドをしながらの秋吉台歩き。参加費が要る行事なので、申し訳ないなぁ 。朝には雨が降り、家を出る頃は、今にも雨が降りそうな空模様でしたが、参加者22名は勢揃い。今日のテ-マは秋の七草ですが、あれこれ詰め込まないで、楽しく歩く、方針でガイドしています。 higeさん今日はハギをしっかり見て歩こう~  10時頃には雨雲も薄くないり、では出発です。 

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秋吉台のハギは18種。大きくなるハギはツクシハギ(筑紫ハギ)と下の写真のマルバハギ(丸葉ハギ)だけ。あとの16種は小さな?ハギです。下のハギは ネコハギ です。

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ハギは日当たりを好む植物なので遊歩道辺りに、いっぱい生えています。 上はハイメドハギ(這いメドハギ)、下は占いの筮竹代わりに使われていたメドハギです。筮竹 の 筮は「メド」とも読みます。からメドハギです。


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華奢な造りで小さく育つ マキエハギ(蒔絵ハギ)は綺麗なハギの代表です。ヒメノハギもマキエハギと甲乙つけがたいきれいなハギですが、写真を取り損ねました~。

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大きな白い花がかたまって咲く イヌハギです。花期が短く なかなか見るチャンスがありません。が、今日はいっぱい咲いていました。 庭に植えたいようなきれいなハギですが、割と珍しいハギで、秋吉台でも限られた場所にしかありません。


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ということで、今日はみんなで8種類のハギを見ました。 ネコとイヌに加えて、 タヌキ(タヌキマメ)も居た、9月9日の秋吉台でした。


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by ab300211 | 2012-09-13 16:20 | 植物

1855 天人草 雛の臼壺

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小さな花が穂のように連なって、猫の尻尾になった花が好きです。と、いうことで夏の終わりの花、天人草(大丸葉の天人草)を見に行きました。が、ちょっと早かったようで、未だほとんどが蕾でした。  この天人草の別名は「筑紫見返り草」。 天人草 に 見返り草 ロマンス度100のいい名前を貰って幸せな奴です。

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『ちょっと早かったようで』 と書いていますが、森羅万象社は極小企業なので、材料を仕入れても、取りあえず倉庫に保存。 熟成させてから、2~3日ごとにチビチビと使用。 余所の会社は毎日惜しみなく載せる。偉いなぁと感心しています。 ということで、天人草にいったのは、約2週間前のことであり・・・今頃は、猫の尻尾を空に向かって、ピンと立てて、きれいに咲いていることでしょう~


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天人草からちょっと離れた場所に ヒナノウスツボ(雛の臼壺)がありました。が、こちらは種だらけで、ちょっと遅かったようです。

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どうなってるんや?の 1cmもない、小さな花で、どうなっているんでしょうね~


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雛は=小さな。臼壺が謎です。花の形が 臼または壺のようにに見えるので 雛の臼壺になったようです。が、こちらもメルヘン度100の名前です。 


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で、こちらはヤブレガサの花です。ということで、ごちゃごちゃの花、三品でおおくりしました。


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by ab300211 | 2012-09-12 19:01 | 植物

1854 ミヤマウズラ

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森の中の道を歩いていると、ミヤマウズラがありました。背丈は10cm程度、花の大きさは1cmも無い、ひょうきんな顔つきが面白い 小さなランです。

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もうちょっと面白顔の花になるはずですが、まだ咲き始めだったので ちょっと残念~。 色が無い 白の株もありました。


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ミヤマウズラ。 ミヤマは深山ですが、普通の山にもあり。 花は鳥が羽ばたいているように見えるので 花に因んで 鳥のウズラかな? と思っていると、根本についている、葉の模様が 鳥のウズラ模様なので ウズラ ということらしく・・・・やや脱力系の名前を貰っている、ミヤマウズラです。


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by ab300211 | 2012-09-10 12:26 | 植物

1853 安蔵寺山のナラ太郎

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島根県で一番高い山 安蔵寺山(あぞうじさん 1263m)に行ってきました。 安蔵寺山や長野山、寂地山、臥竜山は 標高が1000m以上あり、ブナ林がある山としても有名で、登山でも賑っている山です。

この辺りはまとめて 西中国山地 と呼ばれている 比較的自然が残っている地帯。推計では450頭のツキノワグマが棲んでいます。うろうろしていても落ち着きません。 特に 100%過疎地の安蔵寺山辺りにはクマが多く、麓の交流館ではクマが出迎えてくれました。

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登山道で山頂まで5キロ以上ありますが、標高1000m近くまで立派な林道があり。 登山道のほぼ中間にある 「ナラ太郎」 へは林道に車を停めて約5分です。森羅万象向きのいい山です。


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これが「ナラ太郎」と呼ばれている、大きなミズナラです。考えてみたら ここへ来るのは10年振りくらいですが、ナラ太郎は 変わることなく健やかにスックリ立っていました。 

ナラ太郎の直径は約1.4mで高さは約20m。ミズナラの本場、北海道や東北地方では 数のうちにも入れてもらえない大きさかもしれませんが、害虫や台風が多い こちら地方ではこれくらいが限界かもしれません。 

根本にビニ-ルの覆いがしてありましたが、キクイムシ防除の薬品注入中とのことでした。

木が大きくなると幹や枝が奇っ怪な形になりがちですが、ナラ太郎のいいとこは、この健やかでスッキリ空に伸びている形です。

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ナラ太郎がある山頂まで続く、尾根の両側は ミズナラ、カエデなどが混じったブナ林になっていますが、ブナはそれほど多くなく、また、やや小ぶりなで。
 「ブナ林だなぁ」 の 大きくくて ブナがいっぱいあるのは やっぱり臥竜山 が一番です。 安蔵寺山は雪が多いところですが、雪の重みで曲がった木は少なく、そこらはちょっと不思議。

天然の杉がたくさん生えています。最近は評判が悪いスギですが、元々はブナが生えるような雲霧帯のあった樹木。ここらのスギは枝が水平かやや垂れ下がってタイプで、日本海側の雪地帯のスギ、芦生スギと呼ばれ、地面に接した枝から新しいスギが育つこともあります。

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ここに来たのは8月最後の週で、気温24度。33度の下界に比べ相当涼しかった阿蔵寺山でした。


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by ab300211 | 2012-09-04 15:49 | 植物