森羅万象

<   2012年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

1838 京都 南禅寺の水路閣

6月末の京都旅行 あと一つ紹介を忘れてました。「南禅寺に面白いものがあるよ~」と言うことで南禅寺へも行きました。

b0211627_18193731.jpg

京都の東の山裾にあって、緑に囲まれ落ち着いた雰囲気が漂ってくる南禅寺。 南禅寺と言えば石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」 のこの大きな三門が有名です。 ヒノキの豪壮な柱が立派!!きれいですね。

b0211627_18203156.jpg

格調高い本堂にも圧倒されました。 


b0211627_18214829.jpg

南禅寺は絵になるる風景が多く観光客が押し寄せる筈です。 で、目的地は境内の端の方にある


b0211627_18225417.jpg

水路閣です。明治時代に造られた洋風の建築で 日本では珍しい水道橋です。琵琶湖からの水を 境内を壊さないよう橋を架けて、 そこに水を流したのが水路閣です。 


b0211627_18233144.jpg

橋の上はどうなってるかな? 確かに水が流れていました。 上流側は・・・水がトンネルから流れ出ていました。 明治になって 生活用水確保や水運(船運)のために琵琶湖から京都までの間に トンネルもあり、運河もある水路を造りました。この水路が琵琶湖疎水です。 琵琶湖の水は京都の生活を支えている水です。 

b0211627_18244461.jpg

「ついでに哲学の道までいってみる?」 「今日は暑いからやめた方がええニャンと違う?」 南禅寺からゆるゆる歩いて15分~20分くらい

b0211627_18251221.jpg

観光名所の哲学の道に到着です。この道沿いに流れている川も琵琶湖疎水です。この水が水路閣や白川に流れていくのでしょう(か?) 琵琶湖疎水の一部は道路拡張や駐車場のためにつぶされて暗渠や下水道化したようですが、水の流れはまだ健在です。

『水が地表から消えた街は滅びる』 は森羅万象社の標語の一つです。東京は堀川や川がすっかり地下に消えて そのために無駄なエネルギ-がをたくさん必要な 自滅の道を歩んでいる街 です。が 京都には大きな川や、小さな流れがまだたくさんあり、いい街です。 さすが1000年の都ですね~


[PR]
by ab300211 | 2012-07-31 18:25 | 風景

1836 チョウのレストラン-ヒヨドリバナ

今日も山口市は34度 赤道が近い東南アジアの夏の方が涼しいなぁ。 「南の方が暑い」 は間違いです。夏の気温は日本くらい緯度が高い方が断然高く、中央アジアの高原地帯は夏40度、冬-40度。 の夏が来ました。 そろそろ山ではヒヨドリバナは咲いた頃、車で行けるあの山にいってみよ~


b0211627_20234534.jpg

駐車場から徒歩5分 標高800m 気温28度 ヒヨドリバナがどっさり咲いていました。 

b0211627_20264021.jpg

あまり美味しそうには見えないヒヨドリバナですが、山の虫達、特にチョウ達には断然人気がある夏のレストランです。 何が来てるかな? 20分くらい見張っていましたが、アカタテハが1匹、キリシマミドリが1匹、ちらっと来るけどすぐ跳び去ってしまうアサギマダラ・・・・じっくりお食事してるのは ヒョウモンチョウ(ほとんどウラギンヒョウモン?でミドリヒョウモンかな?もちょっと)。 網を持っていたら一網打尽間違いなし・・・・

b0211627_20345088.jpg


アサギマダラは10席くらいの小さなヒドリバナ食堂に集って、手で触っても逃げない、相当一生懸命にお食事してました。

b0211627_20405287.jpg

キンモンガもいました。 我が社の画像掲示板に 画像を貼ってくれる sugiさん いつもありがとうございます。 美ヶ原見た 「チョウですか?」 は これですよね。 チョウにしたいような きれいなキンモンガです。 

むか~し チョウ集め趣味のイギリス人と町を歩いていたら 電灯の回りを ガ が飛んでいました。 「ビュ-テイフルやね~  何であれ採らんのやねん」 「あれは ガ、チョウなら採るけど・・・」イギリス人は日本人のようにチョウとガを 意識して区別してませんでした。 

とにかく夏の山では いろんな虫が集まってくるヒヨドリバナです。




b0211627_20564136.jpg

[PR]
by ab300211 | 2012-07-26 20:57 | 動物

1835 鷺の舞-山口祇園祭

山口市にも祇園祭があります。今の山口市は2位の佐賀市を相当引き離した、全国で一番小さな県庁所在地・寂しい地方都市です。が、中世の大内氏時代は、スペインの宣教師 F.サビエルに 「栄華をほこる比類なき王国」 と讃えられるた 「西の京」 でありました。が、その王国も 1551年に陶氏の反乱で滅亡。 「西の京」が燃え尽きるまで7日もかっかたそうですから、大した都市であったようです。燃え尽きてしまったので、京の面影はほとんど無し状態です。 京都に憧れていた大内氏は京都に倣った都市造りをしましたが、大内弘世は1369年に、京都の八坂神社を勧請して、山口にも八坂神社を創建し、それから祇園祭も絶えることなく行われてきたと言われています。

山口の祇園祭は7月20日~27日。 あれっ 今日は20日 ! 祇園祭の神事は6時から  「鷺の舞」はまだ間に合うから見てやろう! 八坂神社は家から自転車で20分のかつての大内氏の館近くの上竪小路にあり  神社まではゆるやか~な登り道、バングラデシュで買ったお気に入りの淡い草色のシャツが汗で深緑色になって 無事5時半に到着しました。

b0211627_18164936.jpg

これが本家の八坂神社とは比べ物ならないささやかな山口の八坂神社です。 しかし心配になるほど、まだほとんど人がおらんなぁ。 

b0211627_18175642.jpg

境内にはさやかな山車が2台。7時になったら御神幸が始まり、コンチキチンの祇園囃子を奏でながら、御輿とともに 御旅所まで曳かれていきます。が、それにしても人がおらなぁ (7時前には御輿の担ぎ手だけでもも600人以上集まり、賑やかに山車も曳かれていきました。)

6時から神事では「浦安の舞」が奉納されますが、舞手は小学生の女の子です。

b0211627_18182677.jpg

「鷺の舞」もチェックしとこ。この扇型が本殿に右手にある舞の場所、「扇の芝」です。 


b0211627_18212162.jpg

しばらくすると、扇の芝の前に 三台の御神輿が据えられ 準備完了です。

b0211627_18214647.jpg

6時から本殿で神事が始まり、「扇の芝」も少しづつ人が増えてきましたが みんな遅いなぁ 。



b0211627_18222539.jpg

みんな遅いなぁ と待つうちに6時半、本殿での神事も終わり 鷺の舞 が扇の芝に到着しました。 なお提灯の横は傘鉾、京都の祇園祭の傘鉾の超小型版です。

b0211627_18281340.jpg

「いよいよ始まるね~」 「頑張ろうね」 この二人の子供は 「かんこ」 鼓を打つ係です。

b0211627_18295741.jpg

お囃子役が3人(合図の太鼓を打つ人 笛が二人) 赤い髪の赤熊髭が二人 赤熊髭は 鷺棒使い とも言われ(たぶん猟師)赤毛の頭をかぶり、濃浅黄麻地に鷺の定紋入り白貫染長着、立縞袴、白帯、浅黄白既染の袴をかけ釣太刀をはき。

鷺は雌雄で二人。そして 「かんこ」が二人で これで鷺の舞が揃いました。 なお、京都の八坂神社の鷺の舞は絶えてしまい、鷺の舞のありようは定かではありませんが、もとは七夕の行事か?・・・・鷺はほんとは天の川に橋を架ける鳥「カササギ」であったけれど、京都にはカササギは居なくて(佐賀と福岡にはいます)、カササギに代えて 鷺になったという説もあります。が、もう相当昔のことであり、この辺りは定かではなく・・・・

b0211627_18304228.jpg


b0211627_18312794.jpg

それから三台の御神輿のそれぞれの前で 長い祝詞の神事があり 10分以上もあり 「もう疲れたねぇ」


b0211627_18331722.jpg

太鼓の合図で笛が始まり 笛の音に合わせて鷺がゆるかに右に踏み出し 鷺の舞が始まりました。 舞は反時計回りの左回り。鷺が3時の位置にくると 赤熊髭が鷺を追って踏み出し・・・最初の鷺が12時の位置にくると かんこ がトントンと鼓を打ち 6時と12時の鷺は内を向き 向かい合って羽ばたく。 、羽ばたきが終わると また、右に踏みだし  二羽の鷺二人の赤熊髭が輪になって ゆるや~かに歩みます


b0211627_18334029.jpg

かんこ がトントンと鼓を打つのは ジャンプしながら トントンと鼓を打ちます。 そこらが面白く 笛の音だけの静かな舞のアクセントになっています。

b0211627_1834748.jpg



b0211627_18372766.jpg


二羽の鷺と二人の赤熊髭が子供の回りを緩やかに回りながら2周すると舞は終わり。この間 たったの1分半。 素朴も素朴 素朴な鷺の舞です。が、この素朴さがとても良い山口八坂神社の鷺の舞です





b0211627_18385993.jpg

[PR]
by ab300211 | 2012-07-23 18:42 | 風景

1834 チダケサシ ハッチョウトンボ

b0211627_15215897.jpg

草が茂った湿原に行くと、チダケサシ(乳茸刺し)が咲いていました。 ちょっと遅めのモリアオガエルの声も聞こえてきて・・・

b0211627_15224289.jpg

ウラギンヒョウモンに、あれっ!ハッチョウトンボも居るか~。飛んでる姿はハチかなアブかな?の体長2cmほどの小さなトンボ。このトンボが育つのは水がたっぷり貯まった池ではなく、長靴が埋ってしまうようなドロ状の浅い水溜りという、微妙な場所をすみかにしています。から、湿地らしい湿地ではなく、意外な場所にいるなぁ のトンボで、 日本から東南アジアに分布するということです。が、見る物が多すぎる東南アジア旅では ハッチョウトンボは視野に入らず、残念でした。


b0211627_22151339.jpg

今日の山口は夏度70%の 入道雲もどき ができる空模様で、時々 にわか雨が降りました。

b0211627_2223447.jpg

我が家の庭では セミの抜け殻がドンドン増えてきましたが、今の主役はニイニイゼミです。今日もコブシの木で 「じぃ~~~」と暑苦しく鳴いていました。

セミと言えばイソップ物語の 「アリとキリギリス」。 イソップ物語はギリシャが舞台のお話集です。地中海沿岸が舞台のギリシャ映画、イタリア映画、フランス映画を見ていると 「ギィギィギィ」とか「ジィジィジィ」の蝉の声が聞こえてきます。

が、もうちょっと北のヨロ-ッパではセミは少なく、「アリとセミ」ではセミってな~に?になるのでフランス版のイソップ物語では 読者サ-ビスの観点から 「アリとキリギリス」 になり。 日本版はこのフランス版を元にして翻訳されたので 「アリとキリギリス」 になったそうです。 
ニイニイゼミで夏休みが始まり、ツクツクボウシで夏休みは終わり。なので 切なくなる感じがする 「アリとセミ」が いいかもしれませんね。

という、今日 7月20日から、山口では祇園祭が始まり、超久しぶりに八坂神社に 『鷺舞』 を見に行ってきました。 



[PR]
by ab300211 | 2012-07-20 15:22 | 動物

1833 ウマノスズクサ

散歩コ-スの吉敷川や市民の川ふしの川の土手にはウマノスズクサが生えています。「あと もうちょっとだなぁ」 と楽しみにしていると、草刈りがあり、なかなか花が見られません のところ やっと花に遭遇しました~。

b0211627_17155877.jpg


これが花の先の方。相当不気味系の迫力度128%。 熱帯にはこの仲間が多いそうです。


b0211627_17262045.jpg

丸い玉の部分が雄しべや雌しべがある花の核心で 、ここにできる果実が馬の首にかける鈴に似ており、ウマノスズクサ。 全体の長さは5cm以上あり 論評を拒否する不気味系ですが、先端をよ~く見ると なかなか手強そうな毛が生えており、ウツボカズラ仕様。 中にも毛が生えており、やっぱり昆虫が花の中に入ると脱出が難しいそうです。

ウマノスズクサを食べて大きくなるのがジャコウアゲハ。 チョウ少年だった5年生の時、初めてジャコウアゲハをゲットして感激しました。 


b0211627_17371150.jpg

「いちまい~」 「にま~い」 「さんま~い」・・・・「うらめしやぁ」 怪談 番町皿屋敷のお菊さんに因んで ジャコウアゲハのサナギは 「お菊虫」 と呼ばれている というのは有名な常識でです。

ジャコウアゲハほか蝶の専門家のYさんから貰った このサナギ絵柄Tシャツを持っています。人通りが少なくなった頃を見計らって、こそっと着て、家の近くの散歩時に たま~に 使用しています。 


[PR]
by ab300211 | 2012-07-16 17:49 | 植物

1832 青蓮院のクス

b0211627_22565374.jpg

庶民的な感じがよい四条の八坂神社、京都に行くと大抵よっています。祇園祭が近い八坂神社から円山公園を横切るとすぐに知恩院。巨大な三門に圧倒されます。知恩院から、観光客で賑わっている これが京都だな!の道を少し北へ歩いて行くと 白い塀の青蓮院。 


b0211627_2394327.jpg

あれっ よく茂った背の高いクスがあるぞ! ほう!!次のクスは枝振りが素晴らしい~


b0211627_23123872.jpg

看板を見たら青蓮院には5本の大きなクスがあって京都市の天然記念物になっているそうです。わたし的にはこの枝振りのクスが一番 印象的であり

b0211627_231514.jpg

言い伝えでは「応仁の乱」の時には既にあった」→ 樹齢600年 「親鸞聖人にゆかりのクス」→ 樹齢800年 ということになります。見た感じでは直径は2mにだいぶん足りず、クスとしてはまぁまぁの太さです。クスは良い場所に植えてやると100年も経たないうちに 直径が1~2mに育つ成長が早い木です。 から とても樹齢が600年とか800年はなさそうですが・・・

b0211627_2322234.jpg

青々と気持ちよく茂った様子が とても良い感じの青蓮院のクスでした。 


[PR]
by ab300211 | 2012-07-12 23:30 | 植物

1831 おはらい町通り・おかげ横町

伊勢神宮の参拝客で賑わった内宮前のおはらい町。江戸時代には 伊勢への旅の仕方、宿の手配、現地での観光コ-スメニュ-の作成、案内・ などをする男衆が全国各地を飛び回って、伊勢神宮参拝とその後の観光を宣伝、手配して回ったそうです。今の旅行社のようなものですね。 商売上手の伊勢だったのですが、近年になってだんだん観光客が減り、おはらい町も儲からなくなり 
そこで通りを整備して復活をはかり 観光客も増えたそうです。



b0211627_2042544.jpg

b0211627_20423743.jpg

黒い瓦屋根の家と石畳で宇治橋までず~っと続くのおはりまち通りの街並み。若い人が目立つのに感心します。

b0211627_20462988.jpg

お土産屋さん、可愛い物屋さん、装飾品、真珠屋さん、物産店、食堂、喫茶店、何でもありのショッピングセンタ-町。 家も古い形に復活整備し 軒先には面白いお飾りが下がっています。


b0211627_2053364.jpg

「そんなんよりこっちの方が面白いよ~」 「翔ちゃん もうちょっと我慢してね。松阪牛の串焼き食べさせるからね」

b0211627_20561931.jpg

冷やし胡瓜 ??? それ何やねん  やたらと多かったのが「伊勢うどん」  太目のうどんを長めに茹で、やや甘めのタレをかけて食べるのが伊勢うどん 味は・・・(-_-)゜zzz・・・ でした

b0211627_2175529.jpg

お楽しみにしていた やっぱり美味いぞの「赤福」です。 暑かったので抹茶味かき氷を食べたら中に「赤福」様が居られました。 相当儲かってる「赤福」が おはらい町の真ん中辺りに作ったのが 「おかげ横町」です。

b0211627_21125348.jpg

江戸末のおはらい町を復元。 いかにも おばちゃん達や若いおねいちゃん達が喜びそうな横町で 「儲かってます~」のおかげ横町でした。 その後 外宮にもお参りし 念願の伊勢神宮参拝達成の一日でした~


[PR]
by ab300211 | 2012-07-09 21:16 |

1830 伊勢神宮参拝

お伊勢さん ・・・・日本の神社の大元締めにして、旅の名所の伊勢神宮。 江戸期には信心とレジャ-を兼ねた伊勢神宮への旅は日本人の常識で 多い年は一年間で500万人もお伊勢さんへ。 江戸時代の500万人と言えば人口の1/7   現在の人口で言えば1800万くらいになり 徒歩の時代によくもまぁ そんなに、たくさんの人がよく行けたもんだと感心します。 現在は800万~900万人の間だそうですが それでも ものすごい人数です。 そんな みんなが行ってるのに 我が家は未だ行ってないっ(-_-)゜zzz・・・! 既にお伊勢参りを済ました翔ちゃん一家の 『伊勢神宮よかったよ~』 『行くべし~!』 のお言葉があり 一同揃って伊勢神宮参拝へとすすみます。


b0211627_18472987.jpg

京都南ICで名神高速に入り、新名神高速を通り、東名阪、伊勢自動車道経由 伊勢ICまで約150キロ。 京都~草津の間は渋滞がいつもひどいそうですが 本日は滑らかに走り2時間足らずで伊勢に到着しました。 今年開通した新名神はトンネル内も3車線 険しい鈴鹿の山を左右にみての風光も明媚の快適高速道でありました。

b0211627_2017820.jpg

伊勢神宮は天照大御神を祀った皇大神宮(=内宮)と 内宮から500年遅れて創建された豊受大御神を祀った豊受大神宮(=外宮)がありますが、より有名な内宮参拝へとすすみます。
駐車場に車を停め、参拝後が楽しみな「おかげ横町」 「おはらい町」 を通り

内宮の入り口に到着。この鳥居の先が神域であり、若者も中高年もこの鳥居の前で頭を下げから五十鈴川に架かった宇治橋へとすすみ、さすがそこらが伊勢神宮の威力です。

白木も美しの宇治橋は平成25年の式年遷宮に備え平成21年に架け替えられたそうで・・・橋の向こうに見える自然が保たれた森林が素晴らしいですね。 内宮を囲む ご神域の神社林は5000ヘクタ-ル以上あるそうです。

b0211627_2052238.jpg

宇治橋を渡り、チリ一つ無い 広々とした、砂利の参道をすすんでいくと 五十鈴川の水で身を清めるための、御手洗場が右に見え

第1の鳥居をすぎ、右へ曲がると、頭上に覆い被さるように大木が茂り、狭くなった参道はやや薄暗くなり、聖なる雰囲気が漂ってきます。 神楽殿を過ぎると木が覆ってるせいで参道はさらに神々しく、薄暗くなり・・・

b0211627_2121742.jpg

b0211627_213125.jpg


クスやエノキの巨木もありますが、ヒノキの巨木が素晴らしく・・・・ヒノキは成長が非常に遅く、滅多にヒノキの巨木は見られませんが あちらにもこちらにもヒノキの巨木 さすが神聖な森 神々しさが漂ってきます。


b0211627_2185643.jpg

そして 内宮の核心 ご正殿に着きました。 これから先の御垣内は撮影禁止です。 苔むした屋根が見えますが、御垣内の建物、御装束や神宝は新調されて、隣の新宮へと引越です=式年遷宮。 

b0211627_21231782.jpg

来年秋には全て新調され、こちらの新しい敷地がご正殿となり、神様もこちらに お移りになります。20年に一回の式年遷宮も来年が62回目  1200年も続いてきた神事、そこらがすごい伊勢神宮です。

b0211627_21364548.jpg

b0211627_21371383.jpg

『どうだったぁ?』 『なんか すごいとこじゃね~』  ゴミはもちろん 落ち葉や枯れ枝も 何ひとつ落ちてない、きれいすぎる参道は無機質的で、そこらに違和感がありました。が、カタツムリが居て ちょっと一安心。 普通はこんな神社仏閣は中高年が主力ですが、若い二人連れや若者グル-プが非常に多く、そこらも感心しました。

去年の秋は、ドンングリ拾いをした翔ちゃんは、帰り道の神楽殿の辺りでお昼寝モ-ドに突入。 しばらく歩いて宇治橋に到着し、内宮参拝は無事終了しました。よかった よかった。


[PR]
by ab300211 | 2012-07-05 18:57 |

1829 レストラン 『ヒメジョン』

b0211627_20391345.jpg

7月になりましたが、町内の道端では あいかわらずヒメジョンが花盛りりです。 見た目にはパサパサした感じがしますが、意外と昆虫に人気があります。  一番のお馴染み客は ベニシジミです。

b0211627_20444281.jpg

モンシロチョウ、スジグロチョウ、ヒメキマダセセリ、ヤマトシジミ・・・ たまに ムラサキシジミもとまっています。

b0211627_20452114.jpg

花の回りで控え目にウロウロしているヒメウラナミジャノメ。 ハエの仲間もよく見かけます。

b0211627_2045454.jpg

ハエがいるならハチも居て。この小さなハチは脚にしっかり花粉団子をつけています。 ハナムグリや蛾もよくとまっていて、「ヒメジョン」は昆虫に 人気のレストランになっています。

b0211627_20461881.jpg

足元を見たら妙にヒラヒラするイトトンボ。あれっ!グンバイトンボ ご町内もにもこれが居たか~


b0211627_20464335.jpg

トンボと言えば 6月の最後の週に 町内をウスバキトンボが飛び回るようになりました。 赤とんぼに似ていますが、このトンボは南の風に乗って 海を越えて日本にやってきて だんだん北上していきます。ということで南の風も吹き出したのでもうすぐ暑い夏になります。


[PR]
by ab300211 | 2012-07-03 21:09 | 動物

1828 カキラン、ササバラン

b0211627_18261637.jpg


b0211627_18543133.jpg


だんだん蒸し暑い日が増えて、カキランの花が咲きました。 形はよいし、柿色とピンクの色合いもきれい これぞランの花! のカキランはとても良いランです。 背丈もあって頑丈で 日本全土にある普通種です。


b0211627_18332283.jpg


b0211627_18351788.jpg


b0211627_18363580.jpg


葉が笹に似ている小さなラン、ササバランも咲きました。こちらはちょっと珍しいランです。が、私は珍しいものハンタ-型コレクション趣味はなく・・・・健全健康のカキランの方がずっと好きです。

b0211627_1841325.jpg


b0211627_18431787.jpg


「希少種」という言葉が流行しています。自然保護のキャッチフレ-ズなんでしょうが 科学的意味も大体分かっていますが  つい生理的拒絶反応が起こってしまいます。

生き物は 元々数が多い種もあれば ちょとしか居ない種もあり それが自然と言う物であり  数が少ないから-多いから には抵抗があります。 トキもスズメもカラス同じ値打ち。 普通の種が普通にあるのが一番大切な 良い自然です。


[PR]
by ab300211 | 2012-07-02 18:52 | 植物