森羅万象

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1789 ぶらりカンボジア(最終回)セントラル・マ-ケット

12月17日土曜日。カンボジアの最終日。お昼をゆっくり食べて、博物館も見学、プノンペン→ホ-チミン の飛行機には未だ時間があったので、プノンペンの繁華街にあるセントラル・マ-ケットをぶらぶらしてみました。

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丸いド-ムが本館で?? これを取り囲むように無数の店があります。 「3年前に比べてきれいになったね!」 「小売店の屋根がきれいになった~」 「歩道もやり直してあるね」 「ゴミが落ちてないっ!」 「靴が汚れないっ!」


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この通路は「お土産屋さん」通り。「クロマ-はなんぼやねん?」 「1ドル、大判は8ドル」 価格は観光都市シェムリアップよりリ-ズルナブルであり 「あの ついでにこれは如何です 10ドルですけど」 「それはタイ製と違う?」 「じゃ~こっちは 5個で15ドル」  商売熱心、英語は上手、片言の日本語も話す。お土産屋通りです。


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こちらが○ビルへの入り口辺り。 前来た時はここに コオロギ、バッタ、毒クモ・・・のから揚げというか佃煮屋さんがあったのですが、それは消滅して すっきりと。 体重測定屋さんが居るだけでした。 


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では ○ビルの中に入ってみましょう。 天井は高く、体育館?です。 貴金属、宝石、時計、化粧品などが並んでいて、マ-ケ-ットで一番の高級品のコ-ナ-ですが そんな感じは全くしません。ここから8つの通路が八方に拡がっており・・・・



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マ-ケットの全貌を口で説明するのは難しく・・・「地球の歩き方」から無断で図をお借りしました。真ん中のド-ムを中心に、全体が○い大密集商店街となっています。
家庭用品、雑貨、電気製品、化粧品、肉、野菜、調味料、靴、洋服、アクセサリ-、・・・ない物は無いっ!の小売店が無限と思われるほどあります。 それはもう面白さ120点なんですが・・・店が多すぎて、迷路のような通路を5分も歩くと 「ここはどこら?」 になります。 



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わたし的には魚ほかの生鮮食品店が興味津々で・・・・伊勢エビくらいある手長エビは名物料理になっているようです。 遊び心に溢れた魚のディスプレイが面白く 「 や~元気にしてたぁ」 と声をかけたくなります。魚の次は調味料・・・と頑張っていくと あまりの品だくさんに 圧倒され 外の大通りへ出て深呼吸。


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ありゃ!ここはどこ?、2時~3時 「花屋」さん店コ-ナ-に出てしまいました。 カンボジアの人も花は好きです。


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一息ついたので 1時~2時の 布コ-ナに入ってみました。 店先にはミシンがズラっと並んでおり 買った布で洋服を仕立ててもらいます。 カンボジアも既製品時代になっていますが 未だ仕立ても頑張っています。仕上がりを待つ若い人もいっぱいいました。

日本大使館で聞いた話ですが
カンボジアでは こんな店のお針子さん?の給料を標準賃金とする(年収約770ドル)民法が2011年に成立予定とのことでした。 
それから
2011年3月の東北大震災の時 大使館にも寄付がたくさん届けられたそうです。 話題つくり程度かと思ったら 「ツクツクの運転手さんなど どちらかと言うと貧しい人達が多く、「今日の稼ぎです」と 3ドル、5ドルと お金を持って大使館に来て下さって」 感激したそうです。 


日本はカンボジアの最大の援助国ですが、そればかりでなく、 カンボジアでカンボジアの人々のために働いている日本人がいるからなんだと思いました。 今回もそんな尊敬できる日本人にいお会いしました。


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布屋さんコ-ナ-には 刺繍屋さんも居ました。 カンボジアはまだまだ手作りが残っていますね~



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それからまたブラブラしていて、詰め将棋ののようなゲ-ム?をしている人達発見。この子供がとても強く、大人を負かしていました。

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3年前には来た時には、マ-ケットの近くにはもう近代的なショッピングセンタ-もありました。が、マ-ケットの通りには カンボジア名物の 「しじみの天日干し屋」 さんや 暇そうなシクロ屋さん (自転車タクシ-)もいましたが、今回は見かけませんでした。(映像は3年前)
 道路にはタイから輸入した高級日本車が走り回る発展著しいカンボア。このマ-ケットも近代的なショッピング・センタ-になっていくんでしょうね カンボジア的には良いことですが、暇そうなシクロ屋さんや怪しいマ-ケットが消えていくのは旅人的には困ります・・・・


大渋滞で30分もあれば行けるはずの飛行場に50分もかかり・・・・プノンペンからは 19:29分発のATR72に乗って、25分でベトナムのホ-チミン空港に到着しました。 飛行時間25分とは言え、プノンペン-ホ-チミンは国際線。3年前は 「飛行時間が短いので 夕食はホ-チミンでお食べ下さい」と食事券が出たんですが 「ク-ポン券はチェクインの時に貰ったよね」 「飛行機の中で配ったんじゃないですか」 「だったかねぇ」
と楽しみしていたのに このサ-ビスは廃止されていました (-_-)゜zzz・・・




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仕方なくホ物価高のホ-チミン空港で高い夕食を食べ・・・・深夜のホ-チミン空港は成田、関空、中部、ソウルへの便が次々と飛んで行き。1時5分発の福岡便まで退屈しながら待って


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いつものように台湾を過ぎた辺りで夜明けになりました。 初めてカンボジアに行ったのは、未だ地雷撤去のNGOがたくさん居た2001年でした。 アンコ-ルの街も赤土の道で、「地雷を踏んだらいかん」と道から逸れないように気をつけて、(もう無かったなんですが)アンコ-ルワット遺跡群をのんびりと観光・・・その後 またなぜかカンボジアに来てしまい。 ということで5回目のカンボジアの報告を終わります。



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by ab300211 | 2012-03-30 18:14 |

1788 イヌナズナ

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いつもの散歩コ-スの道端で、ナズナやタネツケバナに混じって、控え目に咲いている花がありました。 去年初めて気がついて 「タネツケバナによく似てるけでど、黄色は珍しいなぁ 花壇に植えてもいいいくらいきれいだし」 と思ったのですが、「 この仲間には帰化種が多いしなぁ まぁ ええか~」 と ほったらかしにしていました。 

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今年も同じ場所に咲いていて、種も付いていたので 普通図鑑を開いてみたら ちゃ~んと 載っていました イヌナズナでした。 「日本全土、北半球に分布する」と書いてあり・・・・今まで全然気がつきませんでした。と、不明を恥ながらネットをめくってみると  イヌナズナの発信地は圧倒的に東日本が多く どうやら西日本では威張ってないようです。 

山口県のレッドリストを見ると 「絶滅危惧種」になっていました。 愛媛県でも・・・ レッドデ-タブックの作り方にはやや問題があり、絶滅危惧種というよりは 元々少ないんじゃないの~と思ったりもしますが・・・・ どちらにしても 今まで見て無くてもそれはそうかもしれんと安心した イヌナズナです。 


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by ab300211 | 2012-03-27 20:31 | 植物

1787 3月25日の秋吉台

3月25日は 「秋吉台科学博物館」+「秋吉台の自然に親しむ会」 で公開の自然観察会がありました。

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科学博物館の藤川さんの案内で石灰岩について勉強しました。 13日に山焼きがありましたが・・・今年の焼け具合は10点満点で4点・・・燃えてません~  8点くらいだと、と顔と服がまっ黒になりますが 4点だったのでそれは無しでした。


地球の岩石で一番多いのは花崗岩、石灰岩は2番です。が、秋吉台の石灰岩は 2~3億年前に南太平洋のどこかで造られ プレ-トに乗って日本にやってきて 日本列島に乗り上げ、石灰岩の台地ができました。 秋吉台の石灰岩(層)の厚さは約1000mだそうです。 

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石灰岩の中には中生代の化石が入っていて ・・・これは「ストロマトライト」 積み重なって層状になって生きていた藍藻類(とその周辺)の化石です。 

「地球環境が穏やかになったので生物が誕生した」と思っている人は間違いです(高校の教科書をみてみましょう \(^o^)/)。 藍藻類が誕生するまでは(30億年前辺りか?) 地球は超熱い惑星でした。が、藍藻類が 熱い地球の素となっていた 大気中の二酸化炭素を吸収して光合成に使い 副産物として酸素が増え  二酸化炭素が減少したので地球は熱いから、だんだん今の状態になっていったのです。 → 生物も地球環境をつくる主役だった!!

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石灰岩の素は珊瑚礁です。から 海の生物の化石がいろいろ入っているわけで。上はサンゴ 、下は2cmくらいの貝(巻貝)です。

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一番普通に見られる化石は「有孔虫」です。有孔虫は(藍藻類も)今も生きてる生物ですが、大きさは多くが数ミリ~数センチの生物で 石垣島土産の「星砂」も有孔虫です。 

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有孔虫の種類は化石を入れると約25万種もあり、大きさと形は時代によってすごい変化があり・・・石の中にどんな有孔虫の化石が入っているかで その石の年代が分かる というお役立ちの化石です。(これも高校の教科書に載っています。ただし、昭和40年より前に生まれのた人の場合 教科書には載ってません (-_-)゜zzz・・・)

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暖かくなったかと思うと寒くなるで 生き物の部はまだまだでしたが、ユリワサビはしっかり咲いていました。 今日のル-トは意外とベニヤマタケが多く さっそく晩ご飯で頂きました。という、3月25日の秋吉台でした。


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by ab300211 | 2012-03-26 22:12 | 風景

1786 ぶらり鹿児島旅(3)本土最南端 佐多岬へ

今日3月12日は 桜島-佐多岬を往復して 桜島からフェリ-に乗って鹿児島市経由で指宿へ 指宿でお泊まりの予定。 桜島-佐多岬は往復で220キロ、5時間あればと侮っていましたが、垂水、鹿屋、錦江町を通り抜け、薩摩半島を眺めながらの海辺の道は 意外と面白く、桜島に戻ってきたのは7時間後でした。 が、それだけの値打ちはある佐多岬でした。

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錦江湾ぞいの道は 「ちょっと車を停めてみようか」 が多く・・・ ガイドブックに載っていた小さな砂州の先にある 「「荒平天神」です。  まぁ 何と海がきれいなことでしょう。 海の向こうにボンヤリ見えるのが対岸の薩摩半島です。


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荒平天神からしばらく走り、小高い展望所から見た、これから行く 佐多岬方面です。

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左が佐多岬、 右が薩摩半島の先端で この間を抜けると太平洋です。 薩摩半島のランドマ-ク、開聞岳もだんだん大きくなり、上の方がきれいに見えてきました。


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そして、こちらが本土最南端の道の駅 「道の駅 根占」でございます。 もう そら豆もエンドウ豆も並んでおられ、野菜は格安でございました。が、人影は無しの店内でありました。


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「道の駅 根占」前の大浜の砂のきれいなこと! 開聞岳の全身も見えるようになり。 真向かいが今夜のお泊まりの指宿。 そうだ 根占からフェリ-が出ているはず。それに乗ったら、50分で山川港、山川港から5分で指宿につけるぞ!を思い出し 根占港に電話すると 「12日から点検のため船はお休みです」  (-_-)゜zzz・・・ 

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道端にはアワユキセンダングサ(の仲間)が咲いておられました

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岬まであと10キロで 海辺の道は終わり 照葉樹林が素晴らしい山道へ。 ヤマザクラは散りかけていました。 昔「本土最南端ブ-ム」の頃はこの道は有料道路でしたが、観光ブ-ムも去って、道路は無料、すれ違った車はたったの三台でした。 

ここに来るのは三度目です。 初めて来たのは19歳の、大学1年生の春休みの3月でした。同じ下宿の先輩から「うちへおいで」と言われ南九州旅行に出発。まずは、霧島の京町Kさん宅で一泊させて貰い、宮崎市のIさん宅で一泊。宮崎市から都井岬までは徒歩とヒッチハイクで。翌日は都井岬から徒歩とヒッチヒクで内之浦まで行き 国民宿舎へ 。「 もう満室・・・可哀想だから50畳部屋に泊めてあげよう」で一泊。

「えっ 明日のロケット打ち上げ見に来たの? 明日は立ち入り禁止 報道陣も1キロ手前までだよ」と風呂で気象観測機械をつくる会社の方が教えてくれました。   

これから先は もう時効になっているので・・・・思い出話を続けます

「よし!ダム建設地の椎原の奥に出張して 帰りによった我が社の社員ということで 一緒に連れていったやるよ 」 翌朝は6時に宿を出発。 ゲ-トで厳しい?チェックを受け、ロケットがすぐそこに見える 「気象観測室」へ。 東京大学の宇宙研の先生方に 「我が社の社員です」 と紹介してくれましたが、汚いザックを背負った19歳。何年生?と笑いながら 「東大宇宙研」のヘルメットを渡してくれました。 ヘルメット姿の記念写真は私のお宝です(その時、あのイトカワ先生のお姿も見かけしました) 

「打ち上げまであと○時間です」から始まった緊迫のカウントダウンを体験。 間近に見るロケット打ち上げはものすごい大迫力でした。 ロケットはラムダ型最後のラムダ4H ( 東大宇宙研のロケットは秋田県で 糸川のペンシルロケットから始まり K(カッパ-) L(ラムダ)へと大型化し L の次は実用ロケットのM(ミュ-)へと進化していったはずです)。Mロケットになって、JAXAの種子島宇宙センターが建設(1969年)され、大型ロケットが打ち上げられるようになりました。

ラムダ4Hの打ち上げは成功、宇宙に日本初の人工衛星を送り出しました(電波だけを地上に送る小型の試作衛星は地球を2周したとこで電波が途絶えました) ということで「日本初の人工衛星打ち上げをこの目で見た」は青春時代の輝かしい思い出です。

内之浦の次はバスとヒッチハイクで大隅半島を横切って佐多岬へ。バスの中ではおばあちゃんに話しかけられ、言葉が全く理解できず 回りの人が笑いながら通訳してくれました。
その頃この道は観光バスで賑わっていました。 が、今はもうブ-ムも去って静まりかえった佐多岬への道でした。

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 「ながながと 昔話が多くなる」のは歳をとった証拠だなぁと反省しながら、しばらく走ると大泊 突然 海が見えてきました。 まぁ 何と美しいこと



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それからまた300mくらい走ると左手に まぁ 何ときれいな小島!! になり


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前方にとうとう佐多岬灯台が見えてきました~




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by ab300211 | 2012-03-24 22:46 |

1785 我が家の庭にも春

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3月21日朝 庭のシデコブシが咲き始めていました。夕方までに一気に花の数も増え

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サンシュユは少し前から咲いていて コブシとサンシュユは我が家の庭の春告げ花です。

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シデコブシはやや遅めでしたが、この一番好きな小型のスイセンは例年より早く満開になりました。 


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ラッパズイセンも咲きそろい・・・今年は早いなぁ~




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ヤブツバキはそろそろお終いに



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パンジ-は出足良く・・・ということで我が家の庭にもやっと春が来たようです




家から300mのツクシ採り場で1週間遅れのツクシ採り。天候不順のせいか今年は不作。でしたが。春を迎える恒例行事、ツクシの卵とじは無事終了。 これで 山口も春が来た!を宣言します~ \(^o^)/

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と思ったら、明日24日の最高気温は11度の予報。もう春分もすぎたのに~ の山口市です。 (-.-;)y-~~~ 
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by ab300211 | 2012-03-23 11:55 | 植物

1784 ぶらり鹿児島旅(2)桜島

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蒲生の大楠を見た後は ゆるゆる走って3時前に鹿児島市に到着。城山に行ってみました。鹿児島は大都会ですね~  昔、 昔、思い出せないぐらい昔、城山にあるかなり高級な 「城山観光ホテル」 に泊まったことがあります。 

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懐かしいなぁ とホテルに寄ってみると・・・・ 当時の落ち着いて静かだった建物は無くなって 大きな建物に変身していました。

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残念~ せっかくだからと、お茶してみました。 紅茶はポットに入って現れ 従業員も感じがよく いいホテルは違うなぁ 

城山観光ホテルは、福岡の東中州にあった日活ホテルを買い取って、営業していました。今もあるのかな? 「おまえ 鹿児島の白熊しっとぅや~?」 「なにそれ?」 東中州の城山観光ホテルに行くと、小さな洗桶くらいの容器に、各種フル-ツが座っておられる、二人でやっと退治できるかなあの、氷山のようなかき氷が出てきました。 これを食べるか~鹿児島県人おそるべし の白熊は 今ではすっかり有名になりましたね~ その後フィリピンで、もっとすごいかき氷 ハロハロに 出会いました。 白熊はハロハロのぱくりかぁ?と思ったのですが、そこらは どうなんでしょうか??? かき氷に煩い方がおられましたら、ぜひお知らせ下さい

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どこもかも掃除が行き届き、輝くような高級ホテルですが・・・ありゃ!! 玄関の横に火山灰が貯まっておられました。 そうなんです。 最近桜島の火山は心配になるほど活発で  この日も風が強く 風が吹くたびに 灰が舞い上がり 目が痛い痛いでした。


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今夜のお泊まりは桜島だったので フェリ-で桜島へ 。 フェリ-は24時間営業で、船の形が面白い。 港に着いたら方向転換しなくていいように 操舵室は前後にあり、スクリュ-も前と後についています。というより この船には前後がないんです。24時間営業も桜島からすぐ避難できるように。です。

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チェックインには早かったので、湯平展望所に行ってみました。が、途中の道がこれです。前の車が灰を巻き上げて、車も、洋服も、髪の毛も 灰だらけになり大変です。


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火口は爆発したらどうしようと、と思うくらい近い約3キロ先にあります。 火山もすごいけど、植物もすごいですね。 溶岩だらけの荒野にコケが生え ススキやイタドリが生え 300年後くらいには照葉樹の森になります(右下にすこし見えています)。

翌朝おきると 従業員の方が 「夕べも ずん ときたね」と話していました。が、部屋が海側で気がつきませんでした。 今日12日は佐多岬に行きますが 途中の溶岩展望所によってみました。

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「やってもすぐ灰が積もるんだけどなあ」と,駐車場の灰掃除をしていました。お土産売店も 「灰がひどくてサッパリです」 と嘆いていました。 遊歩道もこれです。 離れて歩かないと 目が、髪が、洋服が痛い目にあいます。


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白が水蒸気で、やや色が付いたのが噴き上がった火山灰です。 こっちの方へ モヤモヤと来そうになったので すぐ撤退しました。 が、駐車場にはさっそく観光バスが到着していました。


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佐多岬からの帰り道、鹿屋と垂水の間で、空から灰は降ってくる、前の車は灰を巻き上げる、ワイパ-を動かすと水で濡れたガラスに灰がへばりつく状態に。 桜島が見え出す辺りでやっと灰攻めから抜け出せホッとして撮った写真がこれです。

 ラジオをつけると 「今日の火山灰情報です。 火口上空は北西の風10mです。垂水、鹿屋は降灰にご注意下さい」。笑いごとではないのですが、「こんな放送もあるんか 鹿児島じゃね~」と笑ってしまいました。

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みんなそれでも頑張ってるんだなぁ と桜島の上空にできた茶灰色の帯を眺めながら、またフェリ-に乗って 市内に帰りました。



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by ab300211 | 2012-03-21 22:38 |

1783 ぶらり鹿児島旅(1)蒲生の大楠

長年頑張ってきたハリア-君は未だ鹿児島に行ったことがありません。もうすぐ退役するハリア-君にも見せてやろうと鹿児島に行ってきました。よ~く考えると鹿児島に行ったのは子供達が小さい頃だった20年以上前でした。鹿児島までは高速道路で約410キロ。 朝8時過ぎに家を出て、中国道を走り、九州道を走り北熊本で一休み。八代からの球磨川沿いは、深い谷を縫いながら、曲がったり登ったりの難所。 無事難所を乗り切って人吉からはまた高速道路らしくなり、 霧島連峰を左にみながら、鹿児島まであと20キロ足らずの姶良市に一時過ぎに到着しました。 「よしっ!蒲生(かもう)の大楠を見てやろう」


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「蒲生の大楠」は蒲生八幡宮の境内にありますが、入り口の階段横にも天然記念物級のクスがありました。境内には大きなカゴノキやモミもあり、神社裏の山も普通じゃない森となっており・・・やっぱり鹿児島は普通じゃないなぁ と大楠を見る前に感動しました。



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これかぁ!!! 確かに大きいぞ~   

高さ30m 根本周りが33.6m 幹には直径4.5mの空洞があり その広さは8畳  日本一の巨樹とされています。  八幡宮が建立されたのは1123年で、その時にはこのクスはご神木となっていたそうで 樹齢1500年というのも納得です。

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木の写真は大変難しいのですが・・・・よ~く眺めていると必ず 「こっちだよ」 という声がします。 ということで、こっちから撮ってみました。

蒲生の大楠が全国的に有名になったのは昭和の終わり頃と思うのですが・・・・この大楠の前で、そして、「三春の滝桜」 の前で豪快にビ-ルを飲むコマ-シャルがありましたね。菅原文太が。
縄文時代には大きなクスがどこにもあったらしいのですが、今は天然のクスの森も九州以外にはあまり残ってないようです。 


姶良から鹿児島市までは下の道をとことこ走っていきましたが、途中の山にはクスがいっぱりありました。 ミツバツツジはもう満開になっていて、さすが鹿児島です。



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by ab300211 | 2012-03-18 22:42 |

1782 久住の野焼き+その後

鹿児島旅の帰り道、3月12日は阿蘇内牧で温泉三昧の一泊。13日は久しぶりの快晴で、朝の気温は-5度。阿蘇の黒土に豪快に霜柱が立っていました。

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宿をゆっくり出て、外輪山の大観峰から四方を眺めてみました。

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おお~ 今日の阿蘇はきれい~

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これから行く、久住連峰方面を眺めると あっち こっちから煙が上がって。しめたっ!今日は野焼きをやってるぞ。と、それから車で20分。久住がすぐそこの瀬の本高原に到着しました。


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何という幸運 道路のすぐそばで火入れ隊発見。 車が燃えないよう道端のレストランに勝手に車を停め。 久住の野焼きを見るのは二度目です。

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おお すごいぞ すごい  久住や阿蘇の野焼きは気温が上がる三月から。 今年は延期延期で結局我が隊の出番はなしで参加しませんでしたが、秋吉台の山焼きは2月の第三日曜日。 気温が高い3月の野焼きの方が火力は強く、炎は大きく 危ない度は秋吉よりも高く。

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おっとっと こっちはダメよ! 火をつけた後は 火を消して回り。 こちらの野焼きは集落単位 なので3月になるとどこかで 野焼きをやっています。 やっぱり今年は天候不順で 「うちらも今年は3度も延期したんよ」 「昨日した班は さっぱり燃えんかったらしいよ」 


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すごい火力 木一本が丸ごと燃えています。が、この木はコクル層が厚く火に強いカシワ → 野焼き草原はカシワだけが生えている のですぐ分かります。




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こっちはこれくらいでええやろう と約10名の火入れ隊はあっちの方へ行ってしまいました。

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きれいな煙やなぁ と その場でしばらく眺めていると そっちの方が豪快に燃え上がり・・・・大丈夫かぁ と 心配していると あっちの方に居た火入れ隊は軽トラでそっちの方へ、走っていきました。たった10名でこれだけの広さをやるんかぁ 久住の野焼き隊は豪快。さすが九州です。

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また、車に乗って牧の戸峠へ向かって走り 展望所で見下ろすと さっき居た辺りで煙が上がっていました。 阿蘇も遠くに見えて 3月の久住は野焼きの季節です。

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牧の戸峠からの下りは両側には雪が積もって、久住も雪でした。 この道の両側はまだ野焼きがすんでなく・・・3月末までは どこかで野焼きがあってる阿蘇・久住です




 
と書いた出来事は3月12日。 連休最後の5月6日 我が家も世間に遅れないように、どこか一カ所くらいは行ってみよう!で久住まで。 ぼうぼう燃えてた辺りを見下ろすと ↓ こうなっていました。

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草も木も芽生え、瀬の本高原はすっかり春色になっていました。 手前のうっすら葉が開きそうなっている木も下のほうに見えるボンヤリ見える木も、野焼きの時に燃えていた 柏餅を作るカシワの木。 コルク層が厚いので火も平気。クヌギも火に強いのでクヌギもよく見かけますが、瀬の本高原はカシワの草原です。 
 
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この日は軽い黄砂で、やや霞んだ阿蘇・・・山口からここまでは約250キロですが、緑のこの風景を見たかったので満足度120%


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「もう 草が生えたぞ~」 放牧地では牛がのんびりと過ごしていました。
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by ab300211 | 2012-03-15 21:50 |

1781 毘沙ノ鼻 本州の西の端

本州の西端の県は山口県。山口県の西の端が本州の西の端という原理だな。それはどこだと探したら、下関市から北へ約20キロの豊浦町のちょっと手前にある岬、毘沙ノ鼻です。


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吉母(よしも)から岬へ向かう道をそろそろ行くと、きれいな駐車場があり ここだな! 遊歩道の入り口には 「本州最後の夕陽が見える丘」 の柱が立っていました。 なかなかの殺し文句です。が、岬の方が殺しの文句度は3倍です \(^o^)/

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ほんの1分で広場に到着。この先端が本州の西の端です(ほんとは、この岬の下の海岸が 西の端になるのですが それは真実でもあるけど 余計な事でありますね)




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おお~絶景 絶景ですっ。目の前には蓋井島(ふたおいしま)、春分、秋分の日にはこの島からちょっと右に夕陽が落ちるはずです。 


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蓋井島には人が住んでいますが、地上に巣をつくる珍しいハトがいる照葉樹林が残されており、一度は行ってみたい島です。 「長門なる沖つ借島 奥まへて 吾が思ふ君は 千歳にもがも」 -753年、都の橘家の宴で、長門守巨曽倍対馬(ながとのかみこそべのつしま)詠んだ歌。万葉集にも載っていて、沖つ借島(=蓋井島)は古代には名が知れた島だったようです。 島の左側のはるか彼方に、福岡県の宗像(?)らしい海岸が見え。西の風景は、古代ロマンに満ちた海です。



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左(南)を見ると北九州の海岸が見えました。



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こちらが北の風景です。霞んで見える平らなのは万葉集にも詠われた角島です。 さて、ここで問題です。本州の北の端は青森県ですが、南と東の端はどこでしょうか? 南はやっぱり山口??



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東の端は岩手県、南の端は和歌山県。 漠然と見ている日本地図、よ~く見ると・・・本州を南北に分けず、東日本・西日本と分けるはず!も、納得できた 本州の西の端でした。

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by ab300211 | 2012-03-09 22:03 | 風景

1780 セリバオウレン 再登場

前回のセリバオウレンは完成度15.8% 再チャレンジのチャンスを窺っていたところ良い場所がありました~。

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今回は家から車で40分、徒歩1秒で到着。 渓流沿いのやや明るめの杉林のあっちにもこっちにも数えきれないくらい咲いていました。

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という、セリバオウレンの花園でした。 山口市にもこんな場所があるんですね~ !!!


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by ab300211 | 2012-03-07 22:03 | 植物