森羅万象

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1700 鹿野山野草園のレンゲショウマ

四国発のペ-ジを見ていると 「キレンゲショウマが咲いた」。 山口には天然のキレンゲショウマはありませんが、栽培物なら鹿野の山野草園にあるのでさっそく探索してみました。鹿野は山口市から北東へ約35キロの山間の町です。その道順は
中国道を鹿野ICで降り、出口から左折し、100mくらい行き、最初の細い道へ右折。高速道路を右に見て、2分くらいで到着。


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これが山野草園の入り口で、「立入自由」の橋を渡って中に入ります。この山野草園はもう87歳になったはずのIさんが自分の山に作った私有植物園です。 数年前、あるNGO 自然共生ネットワ-クから表彰され、その記念碑が誇らしげに立っています。良かったですね~ \(^o^)/。遠慮無く橋を渡って中へと進みます。


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一周しても10分もかからない,湧き水もある、小さな雑木林山で、林の中の小道を行くと・・セツブンソウ、ミズバショウ、サクラソウ、アズマイチゲ・・・Iさん好みの植物が、あそこに、ここに、もう空き地無しくらい 植えてあります。「セツブンソウは日当たりがいい場所に植えてほうがいいんと違います?」「カサブランカはどうかと思うんですが~」「いや~そうかもしれんね~」 気に入った花があったらさっそく取り寄せて植える主義なんだそうで、理屈抜きの楽しい植物園になっています。 何度かお話しましたが、育てるのも好き、見て貰うと嬉しくなるそうです。大いに見物してあげましょう。と、言っても もうかなり有名で、福岡など遠くから応援団リピ-タ-がやってきます。


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キレンゲショウマは未だ蕾。ちょっと早かったようです。割と高い山にある植物ですが、この山野草園は住み心地が良いらしく、どんどん株が増えて、大繁盛しています。





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キレンゲショウマには早すぎましたが、レンゲショウマが咲いていました。下向きに咲くので写真撮りには困りますが、透明感があって涼しげな花です。

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レンゲショウマは日本にしか無く、日本でも本州中部にある植物で・・・家から30分で、こんな珍しい花が見られるのは山野草園のおかげ。Iさんこれからも元気でいろいろ育てて下さいね。




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Iさん植物園見学の後は、津和野の方へ、3分と6分に喫茶店があって、「どちらかに寄る」のがセットになっているらしく・・・・ぜひお試し下さいませ。

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by ab300211 | 2011-07-30 22:16

1698 京都府立植物園

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京都は、家並みが低いのでどこからも山が見え空が見え、森も多いし、いい街です。
この四条大橋からの眺めは いかにも京都だなぁと思う好きな風景です。京都で特に気に入ってるのは川があること。 『地表から水が消えた街は滅びる』 は森羅万象社の絶対的モット-ですが、地表から水を追いやった東京はもうすぐ滅びる都市、あちこちに流れがある京都はこれからも栄える都市だなぁと思っています。
この鴨川を女流に行くと下鴨神社があり、そのすぐ先に、植物園があります。京都は何度も来ていますが、評判の植物園には恥ずかしながら行ったことなし!





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京都府立植物園は鴨川沿いにあります。四条からちょっと来ただけなのに、緑の多いこと!京都に住むならこの辺りにしよう。




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予想以上に広々した植物園、ビックリしました。バラ園もあるし、花壇も充実、レストランもあるし・・・




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この植物園はもともとは「半木の森」で、イチイガシやツクバネガシがどっさりあり、なかなか古い森でした。が、7月のはじめは植物園的には時期が遅く、早く、駆け足で見て回りました。




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なお、園内には片手にカメラ、背にはザックの植物園ファンが歩き回っていました。が、そのほとんどは中高年であり、そのまた98%は女性であり。男性軍は何処へ? 家で留守番なんでしょうか? 
入り口の所にはボランティア・ガイドが居て、竹林に行くべしという指示があったので行ってみると、キヌガサタケが~ その後は暑かったので~冷房室がある、温室に避難しました (-_-)゜zzz・・・






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温室には4500種の植物があるそうです・・・ショウガの花に、これもハイビスカスなん!にカカオの花です。ホウガンの木の花も使君子の花も終わっていました。




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サガリバがありました。懐かしいなぁ~





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ウィ-クデイで静かな園内でしたが、次々と人がいく場所が・・・・リュウゼツランが咲いていました。20年~50年に一度咲くということで話題に。・・・初体験だったのでウロウロするばかり、次回はベテランのガイド付で回りたい 内容が濃い、京都植物園でありました。







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by ab300211 | 2011-07-25 22:41 | 植物

1697 マヤラン


四国発の流れ星さんや真っ黒さんのペ-ジは、タカネバラ、オニノヤガラ、タキユリ、ナギラン、マヤラン・・・など「それは見たことありません」画像の連続で、ええなぁと羨ましく眺める今日のこの頃のところ 割と近くに「マヤラン」があるとの情報に接し、現場に出動してみました。


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蕾が2個で、花は咲いてませんでしたが、初めてみるマヤランです。神戸の摩耶山で最初に見つかったので摩耶ラン。常緑林や古い森に希にあるラン。栄養を作る葉は無し。根にキノコの仲間の菌が棲んでいて、必要な栄養は全てその菌から貰って育つランです。茎だけが伸び、その先に花のはずですが、まだ蕾。  残念~と帰りかけたところ、道端の草に隠れるように咲いている3株発見!


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分かれながら伸びた枝先に花がつくのが面白く。花の大きさは2~3cmもあり、赤い模様が印象的なシンビジウムの仲間。よしマヤランを見たぞ!



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by ab300211 | 2011-07-20 17:49

1696 フウラン


先週の土曜日は京都 今週だったら祇園祭だったのに・・・の京都府立植物園でフウランの展覧会を見ました・・・「そうだ!いつもの散歩道のフウランも咲いたはず」 と行ってみました。


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そのフウランは散歩道の途中の神社の境内のアラカシの木に着いていますが・・・期待通り どの株にも白い花が咲いて、満開でした。が、高い幹の上にあるので、簡単デジカメではこんな程度にしか写りませんでした。



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フウランは大きくて古い1本のアラカシの木に生えていますが、大きな株も、小さな株もきれいに咲いていました。
フウランと言えばその昔、タイの最高峰、インタノン山に行ったのを思い出しました(昔の事を書くのは歳をとった証拠ですが・・・・)。タイの北部、古都チェンマイから西へ、3時間くらい走って、インタノン山に到着しました。山頂付近はウラジロガシ林で、それは素晴らしいカシ林で、感動しました。そこは標高が2000m以上あり、霧が多い場所で、どのカシの木にもビッシリとランが生えていました。ランの宝庫間違いなしのカシ林でした。


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京都で見たのは「近畿富貴蘭会」の展覧会でしたが、女性会員もたくさん会場につめていました。間近で見ると、上品な姿といい、香りといい 人気のランの筈です。


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「見事なランだなぁ」と感心していると・・・とあれこれ教えてくれました(お客がほとんど居なくて暇だったせいか)。こんなにいっぱい花を咲かせると、繁殖力が落ち増えない、増やすために花数を減らすのもあれだし、どちらを取るかは人それぞれなんだそうです。名品があると、株が大きくなるのを待って株分けするそうです。名品だと予約が10年先くらいまでいっぱいなんだそうです。という人気のランですが、はフウランは中国名、日本では富貴蘭と呼ばれ、江戸時代にはブ-ムになっています。花の色、形、葉の形、色(斑)にはものごい変異があって、それぞれ名を付けられています。今でも次々新種が見つかるそうです。


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パンフレットを貰いました。湖東錦、白牡丹、清涼殿、武蔵、金牡丹・・・品種名がずらりと、そして今でも新しい品種が見つかるそうです。日本は園芸の超先進国です。先進国と言えばヨ-ロッパでは日本産のギボウシが大人気で、ギボウシ協会がたくさんあって、会員は日本の野山にやってくるそうです。


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何というランか分かりませんが今我が家で咲いています。去年の母の日の娘からのプレゼントのランです。新しいハチに植え替えておいたら、梅雨明けの頃から咲き始めました。




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by ab300211 | 2011-07-16 22:36

1695 奈良ホテル


久々の奈良、東大寺見学が終わった頃から急に暑くなり・・・でも、せっかくなので、あと一カ所くらいは寄ってみよう。西の迎賓館と呼ばれ、国賓や皇族のお宿として有名な、奈良ホテルでお茶してみました。


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奈良ホテルは日本銀行や東京駅、国会議事堂を手がけた、日本建築界のパイオニア、辰野金吾が設計した、木造の西洋式ホテル。明治42年(1909)開業ですからもう100年はたっていて、戦前は国営(鉄道省)、今はJRと近鉄が運営している、客室129の中型ホテルです。で、これが本館です。


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玄関ホ-ルを入ると二階への階段が。天井からのシャンデリアもジャパネスク。あのオ-ドリ・ヘップバ-ンは二階のこの場所で 「わぁ きれい~ 」 と喜んで記念の写真をしたそうです。


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玄関ホ-ルには鳥居付きの暖炉が(今は使ってません)。奈良ホテルは外国人を意識して、和風であって和風でなく、外国人が思っている「これが日本だ」のイメ-ジに合わせて造られたようです。


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壁には松園や大観の絵がさりげなく飾られており・・・・著名な宿泊者は、プロコフィエフ、バ-トランド・ラッセル、エドワ-ド8世、リンドバ-グ、愛新覚羅溥儀、ヘレン・ケラ-、マ-ロン・ブランド、ガンディ、ダライラマ、鄧小平と枚挙のいとまもなく・・・世界の歴史そのもので 「わ~廊下のこの辺り踏んだかなぁ 撫でておこっ!」 と感激、ミ-ハ-度が限りなく上昇します。


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クラッシクなホテルは天井も高く、廊下も広々なとこが好感度100です。奈良ホテルは皇室の定宿で、天皇家の方々のお写真が飾られていました。


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こちらがバ-です。

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バ-には古いピアノが置いてあり、アルベルト・アインシュタインは宿泊中にこのピアノを弾いたそうです。1922年の事です。

伝統があるホテルで感心するのは、「もうちょっとましな、かっこうしたら~(-_-)゜zzz・・・」の私のような場違い者にも、感じよ~く、気持ちよ~く、優し~く、接してくれる事です。ホテルを誇りにしてるから、どんなお客も大切に、誠心誠意でサ-ビスする。から、また、評判が上がる。んでしょうね。
帰りはフロントでタクシ-を呼んで貰いました。「奈良ホテルのお客だから」というので丁寧に、気持ちよ~く近鉄駅まで運んでもらいました。と、いう辺りがまたクラッシク・ホテルの魅力というか伝統の力です。



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by ab300211 | 2011-07-15 22:12

1694 スズサイコにカマキリモドキ

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梅雨も明け、2週間前の空とは違う秋吉台、本日はスズサイコを探索してみました。


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なお、ムラサキの種子も目立つようになり、もうちょっとすると真珠玉のようになります。ただムラサきは、種子を畑に捲いてもほとんど発芽しないようです。育つには微妙な環境が必要らしく、栽培して増やすのは難しそうです。


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スズサイコは日が陰り始める夕方には咲きますが、その頃は暑すぎるの、午前中に行ってみました。ただし、曇りや小雨模様なら昼間でも咲きますが、この日は晴れで、花はとじたまま。が、もう種子ができていました。スズサイコはガガイモ科、ガガイモ科の種子は大体こんな形をしています。が、ススサイコの場合、茎は針金のように細く、葉もちょっとしか付いてないのに・・・よくまあ、こんな大きな種子を(小指くらいあります)と呆れるなぁ植物です。秋吉台ではこちらに2本、あちらに3本・・・広い草原に点々と生えていますが・・・本日はどの株にも不思議昆虫、カマキリモドキがたむろして、準備運動をしながら出番を待っていました。


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これです。カマキロモドキは夜、スズサイコの花にやってくる昆虫をエサにしての肉食の昆虫です。が、見かけはハチ、前足がカマキリのカマ、その実体はカゲロウ。何を考えとるやら(-_-)゜zzz・・・。そんな事なら、カゲロウをやめ、ハチかカマキリになったら良かったのに~の矛盾だらけの生き物です。進化は進歩ではありません。進化は合理的な方向への進歩と、思っている人が見たら、困る生き物です。ハチの体をしてたら襲われんだろうし、カマは虫取りに便利。そうなんです!進化は結果よければ全て良し以外の原理はありません。という楽しいカマキリモドキですが・・・どうやって育つのかをちょっと調べると、クモの卵に寄生して、クモの体の中で育つらしく・・・そこらも不思議系の生き物です。



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by ab300211 | 2011-07-12 21:14

1693 東大寺の菩提樹

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祇園祭にはちょっと早かった、7月4日から9日まで京都に行ってました。その一日、青丹よし~ の奈良へ。近鉄だと京都-奈良はたったの30分!近いですね~けど見たのは駆け足で東大寺だけ。わたしが青丹よし~の奈良で一番好きなのは、二月堂からの眺めです。しみじみ、青丹よし~の眺めを楽しんだ次は 大仏殿へと向かいました。


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それにしても、南大門の大きいこと。アンコ-ル・ワットの南大門に負けてません。木造でもこのくらい豪壮になると迫力があります。



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いよいよ大仏殿です。が、この辺りに来た時、 「東大寺の大仏殿の庭には菩提樹がある」 という話し(最近テレビで見たんですけど)を思い出しました。菩提樹はどれかな~?


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左のこれとすぐ分かりました。1191年、栄西が中国の天台山から持ち帰った菩提樹の子孫ということらしく・・・しかし、ここからでは遠すぎて 何の菩提樹かがよく分かりません。切符売り場で 「あの~ あの木の近くへ行きたいんですけど・・・・」 「残念~立ち入り禁止です。可愛い実がいっぱいなりますよ~」


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大仏殿はすごい。こんな大きな建物が木でできているとは!近代ビルとは違ったインパクトがあります。


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目指す木は大仏殿の階段からも遠く・・・


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あの~ あれ何の菩提樹でしょうか~? ・・・・・・・・・

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双眼鏡も持ってなく・・・愛用の10倍ズ-ム簡単デジカメで撮って見ると・・・葉はややハ-ト型、小さな実がぶら下がっていました。やっぱり本物の菩提樹=インド菩提樹ではなそうです。


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こちらが本物の菩提樹=東南アジア~インドにある インド菩提樹。イチジク科の木です。資料映像:カンボジア、ワットボ-小学校の校庭にて。


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これが日本にあるシナンキです。ポプラに似たややハ-ト型の葉で、小さな実がぶら下がっています。東大寺の大仏殿横にもあって、日本人が「菩提樹」と呼んでいるのは中国から来た、シナノキ科の樹木。ですから、ほんとは中国シナノキと名付けてくれたらよかったのに菩提樹という名前になり。・・・中国にあるシナノキが、日本に移入され各地に「菩提樹」として植えられたようです。
森羅万象社は生き物の名前はいい加減ですが、こういう事には拘っています。自然と文化(暮し)は密接な関係があります。と、言うよりは、文化や暮らしは自然に依存して生まれるものです。照葉樹林では、稲作、畑では里芋、味噌作りに、豆腐つくり、盆踊りがある暮らしが発達する照葉樹林文化が生まれ。ブナ林では畑作と狩猟のブナ林文化が・・・・仏教はインド菩提樹が生える 暑いインドだからこそ生まれたものであり。シナノキの下でいくら待っても仏教は生まれてこず、決して悟りがひらけません。
地中海気候の地中海ではギリシア文明やロ-マ文明が栄え・・・若い二人に似合うのは梅の木ではなく、リンゴの木の下であり、そこから物語が生まれ。オホ-ツクの砂浜では、ゴ-ギャンの絵は描かれたはずもなく。それぞれの物語にふさわしい自然がどんなんか?が分かっていないと物語についていけないわけであり、アンコ-ルワットが祇園精舎であるとか、ナツツバキが沙羅双樹と思っていると、本質がさっぱり理解できないし・・・我が社としては本物追求を目指している今日この頃です。


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吠えたねぇ~栄西は中国からインドへ行こうとしたけど、許可されなかったの知ってた? そうなんか~。もし、栄西がインドに行ってたら本物の菩提樹はこれだと分かって、でもインド菩提樹は、日本では育ちそうもない。仕方ない中国にある「菩提樹」はシナノキだけど葉が似ているから「中国菩提樹」と名付けて日本へ持ってかえろう。になっていたかもしれんね~。



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by ab300211 | 2011-07-10 22:38

1692 秋吉台も夏模様


雨がやんでしばらく晴れの予報。「こりゃ梅雨明けか」と思ったら、また雨の予報に戻り。最近の週間天気予報は全く当てにならずの一日、三週間ぶりに秋吉台に行ってみました。


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草丈が腰くらいになって、小さな道は行方不明になり、濃い緑の草原に。セッカが賑やかに囀って、カッコウの声も聞こえてくる草原を一人ゴゾゴソ行くと、カセンソウが咲いていました。もう夏です。色といい、形といい、大きさも良し、花の見本のようなのカセンソウ。「これがカセンソウです」 「あっ そう」・・・なんで人気がないんでしょうか?  


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人間さまは惹きつけないカセンソウですが、チョウには人気があるようで。羽化したての まっさらなベニシジミやオオウラギンヒョウモンが次々と訪問していました。


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オオウラギンヒョウモンは本州ではここが最後の生息地になってしまった、珍しいチョウです。九州では阿蘇。草原が好きなチョウです。


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トキソウ(←カキランの間違い)も他の草に埋もれないよう頑張って咲いていました。ほんとにきれいな色合いの夏の花。普通は湿っぽい場所が好きなはずですが、乾燥した秋吉台にもどっとある頑丈なランです。


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ランと言えば・・・この小さな花は?????葉は確かにランだし?????

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白いネジバナでした。なんだぁ~ と安心して本日の本命 ササバランを探してみました。


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やや草丈が低い、ササの間を探すと、予想通りの場所に、予想通りありました。花はこれからのようでしたが、ほんとにひょうきんな形の花ですね~


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本命のササバランも見たし・・・あとはブラブラ歩いて駐車場までの道沿いには、蕾が着いたスズサイコもあり、木陰がないので、歩きは3時間以内したほうがの、秋吉台の夏は始まっていました。今日も暑かった~(-.-;)y-~~~



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by ab300211 | 2011-07-01 14:51