森羅万象

2165 フタバガキ

そこらの自然はどこにもある。自然を観る楽しみは 『 Joy in looking and understanding is nature's most beautiful gift. 』 ー Albert Einstein ー 本日はフタバガキの実の紹介です。

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 フタバガキ科の植物は、熱帯雨林を代表する有用な樹木。樹高50m前後になる巨木が多く、アジアの熱帯雨林を構成する代表的な樹木である。沙羅双樹(サラノキ)もフタバガキの仲間。
ラワンという名の材木はフタバガキ科の植物の木材で合板ととして利用された。しかし、乱伐や乱開発がたたって、絶滅が危惧されている樹木である。


フタバガキ科の植物の種子は特異な形で、「羽根突き」の羽のような形をしていて、果実は2cm前後で、萼片が発達した10cm以上の長さの羽状のものが着いていて、羽のような回転して、より遠くに実が落ちる仕組みか。


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その むか~し、インドネシアのボルネオ島に行った時、秘境マハカム川を川船でのんびりと遡った時、船から眺めると、小雨に霞む森のところどろに、まあ何と真っ直ぐで背が高い木だろう!きっとあれがとフタバガキだなと、感激しました。

マハカム川の一日は全てが夢のようなできごとで、我が人生最高にメルヘンな日といつも懐かしく想い出します。 


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ある日、カンボジアのシェムリアップの王宮前の道に「あれっ 道に何か落ちとる! 」見上げると木の上にそれが! フタバガキの種子だ!

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西バライ湖の側にもフタバガキの木が並んでいました。この年は、フタバガキの実は豊作でした。

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by ab300211 | 2016-03-31 16:55 | 風景