森羅万象

2134 向津具半島の久津の四天王立像

そこらの自然はどこにもある。自分が行くところはそこらの自然。そこには全てがある。という方針で人の暮らしにも焦点を当て、すすんできた森羅万象。今日のメニューは向津具半島の久津のお寺、二尊院の四天王像。

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久津は油谷湾にある漁村。ここにある二尊院には楊貴妃の墓がある。とちょっとした観光地ですが、これは????ですが、二尊院には全国でも、6~7件しか残っていない、奈良の東大寺に倣った、大仏殿様式と呼ばれる、四天王立像が残っています。持国天、増長天、広目天、多聞天の四天王はヒノキの寄せ木造り。高さは、96~74センチで。四天王は木造の釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を真ん中に四隅に配置=大仏殿様式。四天王立像は極めて立体的で、鮮やかな彩色も残っている。1266年~1268年に仏師の法教院○によって造られた鎌倉時代の仏像。国の重要文化財で、近々山口県の文化財に指定される貴重な仏像。ここから、ほど近い、角島は万葉集にでてきて、この一帯は、古くから栄えた地方。貴重な仏様が残っているのも不思議は無し。二尊院は真言宗。南無大師遍照金剛と有り難く拝観しました。

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by ab300211 | 2015-11-17 18:00 | 風景