森羅万象

2110アリジゴク :Antlion

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我が家のT君が小学生の頃は夏休みの理科の自由研究で苦労して、何とか数日で終わらせる事はないかと苦労していました。ある年はF寺のアリジゴクの巣の数と場所調べの手伝いをしました。

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今年はTDNP社(富山)の若手社員と、懐かしい、そのお寺に行ってみました。アリジゴクの巣は、昔とおり数十個有りました。が、アリジゴクの幼虫はたったの一匹。既に、成虫の、「ウスバカゲロウ」になってしまっていたようです。ウスバカゲロウは西洋ではAntlion(Ant=蟻+Lion=ライオン)、呼ばれ、蟻とライオンが合体した生き物とされてきました。何でそんな名前を与えられたのか?不思議に思っていましたが、「動物寓話」と呼ばれる、宗教的な考えに基づいてた、名付けられた結果のようです。中世の人達は、アリジゴクは蟻とライオンが合体した生き物と考えていました:アリジゴクは生まれると、飢えて、すぐ死んでしまう。これが真実ある事は聖書に「アリジゴクは糧に飢えて、死ぬべし」と書かれているからである。このようになる訳は、アリジゴクが二つの本性からなっているからである
。アリジゴクが肉を食べたくなると、種子を食べたがる蟻の本性が肉を拒む。ところが、種子で身体を養おうとすれば、ライオンの本性が、これに逆らう。その結果、アリジゴクは肉も種子も食べられなくて、死滅する。つまり、神と悪魔に同時に仕えようとすれば、アリジゴクと同じ運命になってしまうと言う、宗教的な教えから生まれた、名前。と言うこと、アリジゴクの写真が撮れなかったので、知ったかぶりの知識を書き込んで、アリジゴクの話題を終わります。


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by ab300211 | 2015-09-11 18:57 | 動物