2074 オオカナメモチ咲く
オオカナメモチは生け垣になってよく見かける、カナメモチの仲間。図鑑を見るとカナメモチは東海地方から以西~東南アジアに分布。オオカナメモチは日本では「山地に希に生える、常緑樹」で東南アジアに多いらしく?、より暖かい地が好きなようです。
木全体が直径10cm以上のアジサイ状の花(花序=小さな花の集合)に覆われてていました。微かに刺激的な香りもしてハチやアゲハチョウに人気があるようで、写真を撮っているとたくさんの虫たちが飛び回っていました。
簡単デジカメだったのでこれで精一杯の写真です。が、ハチは? 下から二枚目はアオスジアゲハ、一番下はアゲハチョウです(後が雄、前は雌)。
公園の一角にはナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の木も植えられていて、今年は意外なほど早く咲き始めていました。
が、「行革」「経営合理化」式の維持管理がされているようで、年々、ナンジャモンジャの木は、情けない姿になってきたようで、心配です。