2039 円山公園と高瀬川の桜
京都でも有名な円山公園のエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜、枝垂れ)を見に行ってみました。円山公園は八坂神社の門をくぐって、境内を通り過ぎるとすぐ隣です。
円山公園のエドヒガンは予想より背丈が低く、かなりの老木でした。
天気も良かったし、有名な桜なのでたくさん人が見物に来ていました。桜の近くに池があったので、覗いてみると、メダカやタニシが居ました。翔チャンは初めて見たので驚いて居ました?。
円山公園の後は、四条通を通って、河原町に向かいました。
いつもの団子屋で、いつもの和菓子を買いました。四条通りは伝統の和菓子屋が多い通りです。私はアベカワ餅が気に入りました。翔チャンは家に帰ってから、柏餅に取り組んでいました。とても美味かったそうで、完食しました。
四条通りには歌舞伎を上演する南座があります。私の義母や祖母はよく通っていたそうです。義父母は京都に住んでいたことがあります。義父は「島津製作所」の技術者であったそうです。飛行機のエンジンなどを設計していたそうです。ということで、私の連れ合いは、嵐山が近い、嵯峨野生まれです。
四条大橋を渡ると、街の中を きれいな流れの、高瀬川が流れています。高瀬川は、琵琶湖疎水の水が流れている、人工の川です。もともと湿地地帯だった京都は昔から土木工事が盛んで、鴨川(賀茂川)も流れが付け代えられた、人工の川の筈です?
京都は元々湿地が多い場所だったそうです。有名な「御池」や「堀川」は通りの名前だと、思っていました。が、昔は大きな池=「御池」や「堀川」という名の川があったそうです(タクシ-の運転手に教えて貰いました)。
その高瀬川沿いに小さな桜並木がありました。街の中の桜ですが、とても綺麗な桜でした。