森羅万象

2003 イヌセンブリ(犬千振)

11月も近づいてきて、秋吉台の日当たりが良い草原ではウメバチソウ、リンドウセンブリ、ムラサキセンブリなどが咲き、秋の花の見頃になってきました。

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こちらはイヌセンブリ(犬センブリ)。センブリ(千振)やムラサキセンブリ(紫千振)は日当たり好きですが、イヌセンブリは、明るい日差しの、湿っぽい場所が好みの場所です。

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センブリとイヌセンブリの花はよく似ています。が、イヌセンブリは花の中心辺りに、細い毛がモジャモジャと生えているので区別できます(葉の巾もセンブリより広い)。

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イヌアワ(犬粟)、イヌガラシ(犬辛子)、イヌタデ(犬蓼)のように、犬が植物の名前に使われると「偽の」と言う意味に。 イヌセンブリは苦みがほとんどなく、薬草でない偽のセンブリ。ということに(-_-)゜zzz・・・・  犬は人気がある身近な動物なのに、不思議な伝統的な、言葉使いです。 

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そんな事にはお構いなく、蟻やキチョウがイヌセンブリの蜜を吸っていました。



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by ab300211 | 2013-10-20 21:33 | 植物