森羅万象

1999 アケビコノハ(蛾)

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10月が近づいて、そこらの山の上ではシコクママコナ(四国飯子菜)が咲いています。ママコナの飯子(ままこ=ご飯粒)は白いご飯粒ですが、シコクママコナは黄色。このパステル調の色が魅力的なシコクママコナです。

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家から車で40分の徳佐の「友清リンゴ園」に行ってみました。もうリンゴが熟れ始めていました。友清リンゴ園は、徳佐で一番古くて一番大きなリンゴ園です。リンゴと言えば「ふじ」ですが、この季節に行くと、「秋映」、「紅玉」、「ゴ-ルデンデリシャス」、「あかぎ」など・・・、古典的なリンゴも売られています。贈答用は高いので、形や大きさが揃ってないので安い 家庭用のリンゴを各種買って、子供達の家に送っておきました。

の頃になると、バラが似合わない我が家なので、バラの代わりに植えた、「アケビ」と「トキワアケビ(=ムベ)」の下には、黒い糞が点々と落ちています。 


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糞を落とす犯人は、アケビやムベの葉を食べて育つ、アケビコノハ(通草木葉)、蛾の幼虫です。この超芸術的な形と色に呆れて、感動します。自然は偉大なデザイナ-ですっ!

カメラを近づけたので警戒姿勢をとっています。目玉に見えるのはただの模様で、頭は全然別のところにあります。


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頭は目玉模様の左の方の丸まった先端にあり、頭部は滑らかな薄茶色(オレンジ茶色?)の小さな丸で、そこに本物の小さな目玉と口があります(小さすぎてこの写真では分かりません)。

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蛹になる時期が近づいた、7cmくらいはある幼虫も居ました。 写真を撮っている間に、左端からポトンと糞が出てきました。糞側が後で目玉側が前部と分かります。 この目玉のような模様は 「俺は強いから 食ったらいかん!」などの役に立っている説などがありますが、ほんとの事は分かりません。

今年も10匹以上のアケビコノハが育っていました。アケビコノハは日本列島のどこにも普通にいる昆虫で、、アジアからヨ-ロッパにも生息しています。我が家では嬉しい昆虫ですが、蛾になると果樹園の害虫になり、評判が悪い昆虫のようです。



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by ab300211 | 2013-09-30 18:12 | 動物