森羅万象

1909 晩白柚(ばんぺいゆ)、東南アジアのミカン

2週間前の土曜の朝。「あれっ 誰か来たな」 玄関を開けると、同じ吉敷ですが、お隣の地区の 「きのこワ-ルド」のKさんが立っておられました。 何度か立ち話程度にお会いしたこともある、たまに 「きのこワ-ルド」のブログに書き込みするおつき合いです。が、 「これどうぞ」 ブログにも出ていた、「 きのこワ-ルド邸 」の晩白柚(ばんぺいゆ)を頂きました。 ありがとうございます。 今年は約50個の収穫だったそうです
 
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20cm以上になる晩白柚(ばんぺいゆ)はザボンの仲間。ザボンは生食もしますが、普通は砂糖煮のお菓子 「ザボン漬け」 で有名です。九州ではザボンを文旦とも呼んでいて、「ぶんたん飴」 は我が家のT君のお気に入りでした。 これ意外と有名で ご近所のス-パ-で見かけませんか?

晩白柚を初めて食べたのは、もう30年以上前の学生時代でした。 「これ晩白柚です」 熊本県八代市の後輩が持ってきました。 当時は八代の特産で、みんな 「晩白柚? そりゃ何?」状態でした。最近は有名になったらしく、ちょっと前には市内のス-パ-でも売っていましたが(数年間は) 最近はお姿を見かけません。




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では、頂きます。 包丁で切れ目をいれ、あとは力任せで皮を剥きます。この白い綿のような部分(中果皮の変形? アルドベ?)、が異常に分厚く(それはザボンも同じ)、やや苦労します (だから生食しないでザボン漬けになるのでしょうか?)。 本体は夏みかん級の大きさですが、独特の香りがして爽やかな味わいです。 誰か剥いてくれるなら 好きになってもいい晩白柚です。

日本で、一番たくさん食べられる果物は蜜柑。 それに、小さなキンカンから、大きな晩白柚までと、種類も多く、恥ずかしながら 「蜜柑類は日本のような温帯の果物だなぁ」 と ず~っと思っていました。 が、インドネシアで蜜柑が普通に売られているのを見て 「蜜柑は東南アジアの果物」 を初めて知りました。

日本のミカンは品種改良もすすみ、ひたすら甘く、種もありませんが、あちらでは 甘いよりは酸 っぱく、種も普通です。 証拠の画像を探してみよう。 

今使っている外付けハ-ドディスクを開いて、一番古い、 「ラオス2005年」フォルダ-をクリックすると 蜜柑画像がありました。



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はい、蜜柑です。これは粒も揃って相当高級品です。 少しくらい青くても問題ありません。

懐かしいラオス! ついでに画像を見ると


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なかなかきれいな画像(かなり縮小して画質は落ちていますが)、今使っている簡単デジカメの ソニ-H10 や一眼の α100 より、よっぽどきれい! 

初めて買った デジカメは、19800円が普通だたったのに8万円もした簡単デシカメのS85で撮った画像です。
たった、410万画素の3倍ズ-ム、しかし、フィルムカメラのように分厚く、手にもぴったり馴染み、憧れのレンズ、ツアイスだったので、思わず買ってしまいました。 

しかし、売れ行きは悪く、後継機はレンズが変身していました。の、ところ、昨年 たった3.6倍ズ-ムですが、S85に似たレンズが付いたRX100が発売されています。ほォ~!

今使っているH10の動きが不調になってきています。どうしようかな?困った中です。 去年H10で撮ったのは28000枚、このくらいのペ-ズで使ってきたくらいで、不調になるのはソニ-の欠点です! ソニ-は頑丈さが足りません。

懐かしいラオス。しばらく思い出におつき合い下さい。


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「何を食べても下痢しない」 体質を評価され あるプロジェクトの一員として、2005年8月に初めてラオスに行って、3週間ちょっと、ウロウロしました。 首都のビエンチャンから1時間半くらいの、バンケン村(バンクゥン村)の リゾ-ト風に見える泊まったホテルです。 二階の右端の部屋に泊まりました。 一階の、川に着き出したテラスです。 首から提げているのは ニコンF2です。 まだ、この時はフィルムも使っていたんですね。 この白い椅子に座っていたら頭の上の木に、噛まれると命が危ない、小型の蛇、グリ-ンスネイクが居て、命が危なかったなぁ

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部屋にはベランダがあって、メコン川の支流で、水はどうどう流れる大河 グム川を朝な夕なに眺めていたなぁ

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朝と夜に食べた食堂です。 ラオスのパンとコ-ヒ-は最高に美味い。パンはフランス人仕込み、今風になった都会より、田舎ほど美味い。日本で飲んでるあれはコ-ヒ-じゃない!卵焼きはラオス人が大好きな料理で、確かに美味い。 


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晩ご飯はこれを交互に食べました。 なお、建物やテ-ブルはリゾ-ト風に見えますが、写真は3倍はきれいに見える性質があります。が、ラオスの場合は10倍は豪華に見えます。お湯が出ない日もあり、水が濁った日もあって、快適よりも我慢、長閑が特徴のホテルでした。

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若い従業員が7,8人は居ましたが(何人いたかは定かでありません)、これからミミズ採って魚釣りをするところ。 「あれ ご飯を食べると言ったのに・・・」と言うのも何度かありました。が、頼むとよく働いていました。 頼りになるのはご飯を作ってくれるこのおばちゃんだけでした。10泊しましたが、私たち以外の泊まりは10人くらいで・・・これでよくやってるなぁ の不思議ホテルでした。

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ある日、いつものようにウロウロしていると、教育省のNo,2(日本で言えば次官?局長?くらい?)の やり手と評判のS女史が現れて・・・・ あの~真面目組はお留守ですけど  「ABE ウロウロの部で活躍してるのは聞いているよ」 と 「え お嬢さんはパリにお住まいなんですか!」とコ-ヒ-をご一緒しました。 なお、ラオスでは制度上、男女平等で 公務員には日本よりもたくさんの女性がいるようです。 

ビエンチャンに戻って ちょっと相談事があったので、半袖短パンで自転車に乗って 会いに行きました。教育省の守衛さんに 「怪しい奴」と睨れましたが、、あれやこれやのお話ができました。全部で4度くらいは?お会いしましたが、頭脳明晰 度胸もあって、できる官僚でした。


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ホテルを出る日、よ~く 眺めて見ると、グム川の流れで岸が削られていて・・・今もこのホテル無事でしょうか (-_-)゜zzz・・・

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おつき合いありがとうございました。ザボン(晩白柚)に戻ります。ラオスでは普通にザボンが売られています。人手があるので、皮は剥いてあります。 剥いてない時はその場で剥いてくれます。 手間が省けて助かりますがが、「手はきれいじゃろうね」 がちょっと心配になります。

白いふわふわはラオスのザボンにもありますが、相当薄く、ほとんんど丸ごと食べる感じ。小型バナナ・サイズに近いので、5袋も食べると、腹がいっぱいになります。なお、日本のザボンより 水気たっぷりで、甘酢ぱいお味がします。暑い日には、ザボンやザクロやランブ-タンやマンゴスチンがお奨めです。が、マンゴ-はあまり好きではありません。

南国生まれで、寒い日本にやってきたザボン。寒さ対策のため 暖房効果がありそうな、白いふわふわが厚くなったのでしょうか? 




Kさんありがとうございました。美味しい上に お陰様で 一回更新できました。

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by ab300211 | 2013-02-03 18:42 | 植物