1868 「ふしの川」 に ソバの花
ふしの川のどの辺りかな?と適当に行ってみたら 探す必要もなく、真っ白なソバの花いきなり目の前にありました。
有りました~ 三畳から、四畳半、10畳・・・ 6LDK、畑サイズまで あっちやこっちに 各種サイズのソバの花畑が・・・・こんなに有るのに、今まで全然気がつかなかったなぁ~
赤い雄しべが鮮やかなシャクチリソバ (赤地利ソバ) はカシミール、インド・ブータン・ネパールや雲南地方にあるソバです。
Tさんの家はもっと上流のはず で上流の方に行くと 途中の河原にも白いソバの花が
この辺りかな?の上の写真の左手が旧市街地で。 この川の傍には 江戸時代までは船宿もあったそうで。 大内氏の時代には 雪舟やフランシスコ・サビエルも きっとここで川船に乗って 山口湾まで降り 中国へ渡っていったかもしれない歴史的スポットなんですが 今はその面影もない 西の京です。
辺りを散歩しているはずTさんは 「ミゾソバが好き」なんだそうですが、それは細々で やっぱりシャクチリが威張っていました。
もう実になり始めていたシャクチリソバは食用でなく 高血圧などに効き目がある 薬用植物として栽培されたそうです。が、その後 薬草園から逃げ出して 各地で繁栄しているそうです。