森羅万象

1848 『剥き出しの地球 南極大陸』 阿部幹雄

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第49次、50次、51次日本南極観測隊の隊員(夏隊 2007年~2011年)として、3年連続で、3度南極に行った弟の本がでました。 弟はプロのカメラマン、ジャ-ナリストです。が、雪氷学も分かる、極地旅行の経験もある、登山家としての知識・技能・力量 などが評価され、地質部門の調査に必要な人材として、隊員にリクル-トされたようです。


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朝日新聞、雑誌などに、断片的に発表していましたが、せっかくだから本にしたらと思っていましたが、出版業界には「南極ものの本は売れない」 のジンクス?があるそうで、・・・のところ 長年の付き合いがある大手の、、新潮社から本が出版されました。

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弟はセ-ルロンダ-ネ山地地帯での地質調査の一員として参加しました。南極観測は 建物がある基地を基地にして、雪上車暮らしをしながらの調査が普通です。が、弟たちは 飛行機で、日本→南アフリカ 南アフリカから極地用の飛行機に乗って南極大陸へ強行着陸。それからは基地に滞在せず、スノ-モ-ビルと徒歩で移動しながらのテント暮らしの三ヶ月。 厳しすぎる孤立無援の南極暮らしは体力的にも精神的に辛かったようです。 3度目の南極から帰ってきてしばらくは、脱力症候群で元気がありませんでした。が、だんだん復活したようです

調査に必要な写真撮りをしながらの写真集です。『剥き出しの地球』 何でそんなタイトルにしたのか???でしたが、この本を見て、その意味が分かりました。 ついでに弟は南極に行くのが夢だったそうで・・・知らなかったなぁ   わたし的に「これはいいなぁ」 の写真がいっぱい載っていました。 一番下の 果てしなく拡がる氷河を見下ろしながら空を飛ぶユキドリの写真が好きです。

価格は2700円、売れるといいねぇ 本からの写真をこんな風に載せるは 著作権法違反です。 指摘があったらすぐ消します。




その後(9月12日)
このペ-ジを見た弟から 「これくらいな著作権は大丈夫 宣伝ありがとう」 と連絡がありました。なお、このペ-ジを見て、本を買って下さった方が五名もいることが 風の便りで分かりました。ありがとうございます。南極の絵はがきセットも作っているそうで、 その一枚にでもサインしてもらってお送りしようかなと思っています。えっ いらない ?
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by ab300211 | 2012-08-26 17:52 | 風景