森羅万象

1838 京都 南禅寺の水路閣

6月末の京都旅行 あと一つ紹介を忘れてました。「南禅寺に面白いものがあるよ~」と言うことで南禅寺へも行きました。

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京都の東の山裾にあって、緑に囲まれ落ち着いた雰囲気が漂ってくる南禅寺。 南禅寺と言えば石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」 のこの大きな三門が有名です。 ヒノキの豪壮な柱が立派!!きれいですね。

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格調高い本堂にも圧倒されました。 


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南禅寺は絵になるる風景が多く観光客が押し寄せる筈です。 で、目的地は境内の端の方にある


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水路閣です。明治時代に造られた洋風の建築で 日本では珍しい水道橋です。琵琶湖からの水を 境内を壊さないよう橋を架けて、 そこに水を流したのが水路閣です。 


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橋の上はどうなってるかな? 確かに水が流れていました。 上流側は・・・水がトンネルから流れ出ていました。 明治になって 生活用水確保や水運(船運)のために琵琶湖から京都までの間に トンネルもあり、運河もある水路を造りました。この水路が琵琶湖疎水です。 琵琶湖の水は京都の生活を支えている水です。 

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「ついでに哲学の道までいってみる?」 「今日は暑いからやめた方がええニャンと違う?」 南禅寺からゆるゆる歩いて15分~20分くらい

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観光名所の哲学の道に到着です。この道沿いに流れている川も琵琶湖疎水です。この水が水路閣や白川に流れていくのでしょう(か?) 琵琶湖疎水の一部は道路拡張や駐車場のためにつぶされて暗渠や下水道化したようですが、水の流れはまだ健在です。

『水が地表から消えた街は滅びる』 は森羅万象社の標語の一つです。東京は堀川や川がすっかり地下に消えて そのために無駄なエネルギ-がをたくさん必要な 自滅の道を歩んでいる街 です。が 京都には大きな川や、小さな流れがまだたくさんあり、いい街です。 さすが1000年の都ですね~


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by ab300211 | 2012-07-31 18:25 | 風景