森羅万象

1797 マムシグサ

b0211627_2195749.jpg

桜はいろいろあるけれど 「ヤマザクラが一番ええなぁ」 の山桜も散り始め いよいよ春本番です。 天気がよいのでいつもの散歩Bコ-スの木戸公園の上の方にある 鋤尖山(すきさきやま 437m?)に行ってみました。山と言っても、頂上まで20分のとこまで車で行ける 市民の憩いの山。


b0211627_21105083.jpg

いらっしゃいませ~



b0211627_2112239.jpg

フデリンドウやシュンランでも見たろ!と思って来たのですが・・・森の下の小さな木や下草が きれいさっぱり刈り払われ・・・・登山道の整備はいいのですが、安全のために?見通しをよくする作戦なんでしょうか。 自然は庭とは違うよ~ 森林公園の名が泣くぞ! で、その跡がマムシグサの楽園に。 わたし的にはマムシグサ大好きなので ま いいかぁ




b0211627_2115213.jpg

「社長っ! 今月の給料払って下さいっ! 「(-.-;)y-~~~」




b0211627_21174142.jpg


マムシグサの仲間は ムサシアブミ、ユキモチソウ、ウラシマソウ、テンナンショウ・・など、いろいろの名があり、むか~しから 「おっ! こりゃなんじゃ!」 と それぞれ名前を考えたんでしょうね。

マムシグサはサトイモ科、怪しく妖しいサトイモ科の花 だ~い好きです。 こんな怪しく妖しい、変な花を追求すると 「花ってな~に」 が分かるんです。( 変の追求は真実を導くの法則-生物学の常識)

花のように見えるのは葉(苞葉)で、全体は仏炎苞と呼ばれ、本物の花は、この中の棒で、棒の下の方に隠れています。  植物の部品は、根、茎、葉しかありません。 花は葉(花葉)が変身してできるのです。 なお、ドクダミの白い花びらも苞葉です。 マムシグサの場合は本物の花を第二の花で包む と 手がこんでます。 ブ-ゲンビリアやアジサイもそうですね。

自然の神様はダル~い性格で、植物を作成する時に 根 茎 葉 しか設計しなかったんです。 その後 「あの花も作って欲しいんですが~」 言われた時 「新しく設計するのイヤだなぁ 葉から作ろ」  ということで、植物は 柔軟度125% 手段は問わない 結果よければ全て良しです。

自然観察会なんかに行くと 「これはあれ」 「それはそれ」 式の名前を覚えることに終止してることがほとんどですね~が、それは本物の分類学でもなく、単なる記憶力テストであって 駅名を100言えると同じ。 

あるものを見て-生きてるって何かな?-の「生命の仕組みを知る」 のが「自然を楽しむ」 ことなんです。「木を見て森を知る」が自然観察です。 





b0211627_211975.jpg

「はい 一列に並んでぇ~」





b0211627_21251796.jpg

「あんた雄?」 「今年はどうしようかなぁ 悩み中~」 



花にも雌雄があり。 ①雄しべと雌しべの両性花  ②雄花と雌花  ③雄株と雌株  どれが一番高級か知りませんが・・・・マムシグサは③ですが 、 それは年ごとに変わり 「雄株になったり 雌株になったり」の究極のいいかげんです。  妖しくも妖しいマムシグサはあまり人気は無いようですが ほんとに面白い奴です。


b0211627_21254586.jpg

「もう帰る? また 来てね」 





b0211627_21264153.jpg

[PR]
by ab300211 | 2012-04-16 21:27 | 植物