森羅万象

1784 ぶらり鹿児島旅(2)桜島

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蒲生の大楠を見た後は ゆるゆる走って3時前に鹿児島市に到着。城山に行ってみました。鹿児島は大都会ですね~  昔、 昔、思い出せないぐらい昔、城山にあるかなり高級な 「城山観光ホテル」 に泊まったことがあります。 

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懐かしいなぁ とホテルに寄ってみると・・・・ 当時の落ち着いて静かだった建物は無くなって 大きな建物に変身していました。

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残念~ せっかくだからと、お茶してみました。 紅茶はポットに入って現れ 従業員も感じがよく いいホテルは違うなぁ 

城山観光ホテルは、福岡の東中州にあった日活ホテルを買い取って、営業していました。今もあるのかな? 「おまえ 鹿児島の白熊しっとぅや~?」 「なにそれ?」 東中州の城山観光ホテルに行くと、小さな洗桶くらいの容器に、各種フル-ツが座っておられる、二人でやっと退治できるかなあの、氷山のようなかき氷が出てきました。 これを食べるか~鹿児島県人おそるべし の白熊は 今ではすっかり有名になりましたね~ その後フィリピンで、もっとすごいかき氷 ハロハロに 出会いました。 白熊はハロハロのぱくりかぁ?と思ったのですが、そこらは どうなんでしょうか??? かき氷に煩い方がおられましたら、ぜひお知らせ下さい

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どこもかも掃除が行き届き、輝くような高級ホテルですが・・・ありゃ!! 玄関の横に火山灰が貯まっておられました。 そうなんです。 最近桜島の火山は心配になるほど活発で  この日も風が強く 風が吹くたびに 灰が舞い上がり 目が痛い痛いでした。


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今夜のお泊まりは桜島だったので フェリ-で桜島へ 。 フェリ-は24時間営業で、船の形が面白い。 港に着いたら方向転換しなくていいように 操舵室は前後にあり、スクリュ-も前と後についています。というより この船には前後がないんです。24時間営業も桜島からすぐ避難できるように。です。

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チェックインには早かったので、湯平展望所に行ってみました。が、途中の道がこれです。前の車が灰を巻き上げて、車も、洋服も、髪の毛も 灰だらけになり大変です。


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火口は爆発したらどうしようと、と思うくらい近い約3キロ先にあります。 火山もすごいけど、植物もすごいですね。 溶岩だらけの荒野にコケが生え ススキやイタドリが生え 300年後くらいには照葉樹の森になります(右下にすこし見えています)。

翌朝おきると 従業員の方が 「夕べも ずん ときたね」と話していました。が、部屋が海側で気がつきませんでした。 今日12日は佐多岬に行きますが 途中の溶岩展望所によってみました。

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「やってもすぐ灰が積もるんだけどなあ」と,駐車場の灰掃除をしていました。お土産売店も 「灰がひどくてサッパリです」 と嘆いていました。 遊歩道もこれです。 離れて歩かないと 目が、髪が、洋服が痛い目にあいます。


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白が水蒸気で、やや色が付いたのが噴き上がった火山灰です。 こっちの方へ モヤモヤと来そうになったので すぐ撤退しました。 が、駐車場にはさっそく観光バスが到着していました。


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佐多岬からの帰り道、鹿屋と垂水の間で、空から灰は降ってくる、前の車は灰を巻き上げる、ワイパ-を動かすと水で濡れたガラスに灰がへばりつく状態に。 桜島が見え出す辺りでやっと灰攻めから抜け出せホッとして撮った写真がこれです。

 ラジオをつけると 「今日の火山灰情報です。 火口上空は北西の風10mです。垂水、鹿屋は降灰にご注意下さい」。笑いごとではないのですが、「こんな放送もあるんか 鹿児島じゃね~」と笑ってしまいました。

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みんなそれでも頑張ってるんだなぁ と桜島の上空にできた茶灰色の帯を眺めながら、またフェリ-に乗って 市内に帰りました。



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by ab300211 | 2012-03-21 22:38 |