森羅万象

1775 ぶらりカンボジア(12)ワット・プノンのオオコウモリ

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12月15日 午後二時すぎ やっとカンボジア日本友好橋にさしかかり この橋を渡るとプノンペン市街地に。なお、カンボジアでは車が横道から幹線に乗り入れる時には 一旦停止は無し。そのままズルズルと入ってきます。 「お~っ」 「すごいっ! 」 「これで衝突せんとは・・・神業~」 と呆然と感心します。


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懐かしの市街地が見えてきました。流れる川は「トンレサップ川」、左は半島になっていて、先の方の工事中のビルの向こうでメコン川と合流します。3年前はわざわざそれを見にいったなあ~ 


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市内のあちこちにはこんな高層ビルが増えて、景気がよさそうなカンボジアです。




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国立銀行です。この色づかいはきれい~




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こちらは威風堂々のタイ大使館です



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そして、こちらがプノンペンのランドマ-クの 独立記念塔です。 市内を車でウロウロしていると あれっ?また記念塔が見えてきたねぇ になります。


約束の時間にJICA事務所に到着。「あっ!Oさん元気 3年前はお世話になりました。また 来たよ~\(^o^)/」 「お久しぶり~お元気でした~」 「まだ嫁にいかんのぉ」 「引き取り手がないんですよねぇ・・・」 Oさんはかつてはカンボジアで働いた協力隊員でした。が、その後もこの国で頑張っています。  社会経験も少ない若者が 常識も通用しない コンビニもない 健康や暮らしの不安がある危険な途上国で働くのは大変です。文化も習慣も違う貧しい国で、せいいっぱいの暮しをしながら、現地の人と衝突したり、感謝されたり。 しかし、日本では得難い「何かをした」という感動や達成感はすごいものがあるのでしょう。任期が終わっても 「その国に残って何かをしたい」という気持ちはよ~く分かります。 Oさんこれからも頑張ってね~

の後は、カンボジアを支援している日本のNGOを率いているMさんに会いに行きました。腕時計が私と同じ プロトレックでしたが(私の場合は天才的な方向音痴なので 遠出の時は磁石付きの腕時計は必須のアイテムです (-.-;)y-~~~) 。会った瞬間に 「あれっ 自分と同じ臭いがする」と好感度100のMさんでした。 翌日行った日本大使館でMさんのことが話題になり「 カンボジアの事はMさんに聞けば何でも分かります。カンボジア政府からの信頼も高く、カンボジアの生き字引です」とのことでした。Mさんは 現役時代から本職をこなしながらカンボジアで活動、定年後も日本とカンボジアを往復しながら頑張っています。頭脳明晰、有言実行の尊敬できる人でしたが、そんな事をみじんも感じさせないとこが魅力的、世の中には偉い人がいるなぁ と感心しました。 

ここだけの話ですが 「あべさんは現地向きで、途上国にぴったり 働き口はいくらでもあるから世話するよぉ アフリカにする?それとも東南アジアにする?」 との半分冗談ですが、お誘いが何回かありましたが・・・・ きっぱりと断りました。人生楽が一番です。


ということで15日、16日はあちこちを回り、カンボジアでの全予定は無事終了しました。忙しくて疲れたね~ まだ日暮れまでに少しあるから、W隊長と相談して、ワット・プノンに行ってみようか!!


ワット・プノンの部


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ワット・プノンは 公園になっていて市民の憩いの場 プノペンでは数少ない観光名所です。小さな丘の上にお寺があるので 丘の寺 ワット・プノン。



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それから こちらがアメリカ大使館 ここらは一等地なんだよ の時 「 No camera!!」 の叫び声が 気づかれないように顔はあっち向いてカメラだけそっち向けて コッソリ撮ったのに よく気がついたなぁ・・・・アメリカ大使館は写真撮ると怒られます。



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ここらで一番大きなインド菩提樹 やっぱりええ木やなぁ 葉を拾ってかいろ



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今日はみんな一緒だったので正面の階段から上がりました( ここを通ると入場料がいります。 横手から入ると無料なんですけど・・・・)


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おおやっとるね~ 本堂のすぐ下の狭い広場です。 人は必要にせまられて殺生をします。が、せめてもの償いに 「鳥を放ってやっての功徳」 の放生の儀式で、こちらでは普通の習慣になっています。 どこから鳥を採ってくるのか?が ちょっと気になりますが、形式的であっても感心します。日本の仏教も もうちょっと日常的に活動して頑張って欲しいものです。カゴを覗くと ひとつはツバメかな もう一つの籠の鳥はなんでしょうか? アカコッコのようなスズメの仲間かな?と思うのですが・・・・カメの正夫さん お暇な時によろしくお願いします。

「何種類がいるようです。が、首から上が黒っぽいのはキンパラでしょう」と教えて頂きましした。カメの正夫さん ありがとう。
 
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本堂にはたくさんの仏様がならんでおられました。 日本の仏像は 造られた時から ただどんどん古びていくばかりです(それを褒める評論家などがいますが 困ったことです)。 こちらは修復や補修が絶えず行われていて、仏教が生活のなかで生きています。 みんなで お線香をあげ 拝んでおきました。


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登ってきた階段で下におり 道の向こうの 30mくらいある木をふと見ると  おっ!何かがいるぞ!


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高い梢に数百匹のオオコウモリです。 東南アジアには普通にいますが 「さて どこに?」と探しても見つかりません。 今日は運が良い日~  こういう時用に一眼レフのカメラを持ってきたのですが、昨日15日の昼から シャッタ-がきれないぞ状態で故障 困った奴ですが、愛用の簡単デジカメでも何とか写っていました。


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種類は違いますがオオコウモリを初めて見たのは西表島で、9月の満月の夜でした。白浜の堤防に座って月を眺めていると すぐ目の前を何かが通りすぎ、一瞬暗くなったような気がしました。翼を拡げると1m近くになる非常に大きなコウモリです。 仏様のおかげで こんな良い物が見れました。来てよかったワット・プノンでした。


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by ab300211 | 2012-02-22 20:48 |