森羅万象

1748 ちょっとカンボジアの旅(30)コンチネンタル・サイゴン

カンボジアからの帰り道、ホ-チミンに途中下車して、ホ-チミンではクラシック・ホテルとして有名な、「コンチネンタル・サイゴン」に泊まってみました。 


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コンチネンタル・サイゴンは、ホ-チミンの繁華街のドンコイ通りのほぼ真ん中辺りの、市民ホ-ル(元オペラ座・国会議事堂 下の写真右端にちょっとだけ写ってる建物)のすぐ隣りです。1880年創業のホテルには「ラファイエット・レスラン」などもあり、かつては社交の場として賑わったようです。が、近代的設備の巨大ホテルが主流の現在では、やや時代遅れに。室数はたったの83です。が、そんなホテルが好きです。

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ここで写真を撮っていたら、隣で「ビュ-ティフルなホテルやね~」とカメラしてるおばちゃんが居ました。どちらから? オ-ストラリアから あの4階に泊まっておりますですよ。ええなぁ~  フランス風の外観が優しい建物です。 なお、イギリスの作家グレアム・グリ-ンもこのホテルに滞在し、「静かなるアメリカ人」という本を書いています。その部屋は3階の角部屋214号室です(写真正面の部屋)。ベトナム戦争時代にはこのホテルに報道陣を集めて政府の記者会見が。あの、開高健も来たでしょうか。来たはずです。


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部屋は広すぎるくらい広々、天井は高く、書き物用のテ-ブルもあり、タンスは木製 内装も木。 

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夕べは深夜の12時過ぎにホテルに到着だったので・・・廊下はこんな風になっていたか 右側下に中庭が見えました。  朝ご飯を食べに一階まで ゆるゆると降りてみました。

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一階のロビ-です。右端がカウンタ-。対応は暖かく親切であり。だからクラッシク・ホテルが好きなんです。



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立派なダイニングル-ム、ここで朝ご飯は感激です。 朝ご飯付きで、ふたりで一泊6500円。日本のホテルは高すぎです。 コ-ヒ-は中庭のオ-プンカフェで頂きました。

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このホテルに泊まったのは、テレビの旅番組で見た、中庭にある3本のプルメリアの木を 自分の目で見たかったからです。


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この3本のプルメリアはホテル創業の1880年に植えられ、それ以来ずっとホテルを見守ったきた木です。梢は三階まで伸びていて、3本とも白いプルメリア。 静かな安らぎの 絵になる空間でした。




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時代遅れになったとは言え、さすがコンチネンタル・サイゴン TVチ-ムが2組も何かやっていました。

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夕方ホテルに帰ってくると一階ロビ-が賑わって、中庭は結婚式の会場になっていました。




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それからホテルで一休みして深夜便で福岡へ。台湾辺りで夜明けになり、高度一万mの空は美しく 旅の終わりの安堵と寂しさが漂ってくる瞬間です。 やれやれ と言うことで旅の報告を終わります。
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by ab300211 | 2011-12-03 22:55 |