1739 ダルマギク 北へ
益田市は、津和野経由で家から1時間20分。益田から浜田市の方へ約15キロ、 唐音の岩場に行ってみました。
ダルマギク好みの場所なので、あるならある はず。ですが姿なし。ホソバワダンは花盛でした。「浜田では見ず」の便りもあったので、北上は止め、益田市に引き返し 山口県の方へ、走ってみました。
益田の市街地からすぐに 浜辺への道があったので、降りてみると、可愛らしい小岩が並んでいました。
打ち寄せる波が素晴らしく、浜の砂も美しく・・・波打ち際を小岩の方へ歩いて行くと ありゃ!
大きな波がくると洗われる 小岩の上に青と黄色 ホソバワダンとダルマギクが咲いていました。
土もない崩れかかった花崗岩に しがみつくように生えているダルマギクは満開でした。
堤防のすぐ側にも小岩があり ホソバワダンの黄色のパッチワ-ク
パッチワ-クの間には ダルマギクがしっかり根を張っていました。白花もあるか。・・・・地元の人は知っているかな?と気になりましたが、平戸からここいら辺りまではダルマギクが頑張っているのが分かりました。
撮っても撮っても撮り足りない 風景の力に圧倒される浜辺でした。