森羅万象

1696 フウラン


先週の土曜日は京都 今週だったら祇園祭だったのに・・・の京都府立植物園でフウランの展覧会を見ました・・・「そうだ!いつもの散歩道のフウランも咲いたはず」 と行ってみました。


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そのフウランは散歩道の途中の神社の境内のアラカシの木に着いていますが・・・期待通り どの株にも白い花が咲いて、満開でした。が、高い幹の上にあるので、簡単デジカメではこんな程度にしか写りませんでした。



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フウランは大きくて古い1本のアラカシの木に生えていますが、大きな株も、小さな株もきれいに咲いていました。
フウランと言えばその昔、タイの最高峰、インタノン山に行ったのを思い出しました(昔の事を書くのは歳をとった証拠ですが・・・・)。タイの北部、古都チェンマイから西へ、3時間くらい走って、インタノン山に到着しました。山頂付近はウラジロガシ林で、それは素晴らしいカシ林で、感動しました。そこは標高が2000m以上あり、霧が多い場所で、どのカシの木にもビッシリとランが生えていました。ランの宝庫間違いなしのカシ林でした。


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京都で見たのは「近畿富貴蘭会」の展覧会でしたが、女性会員もたくさん会場につめていました。間近で見ると、上品な姿といい、香りといい 人気のランの筈です。


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「見事なランだなぁ」と感心していると・・・とあれこれ教えてくれました(お客がほとんど居なくて暇だったせいか)。こんなにいっぱい花を咲かせると、繁殖力が落ち増えない、増やすために花数を減らすのもあれだし、どちらを取るかは人それぞれなんだそうです。名品があると、株が大きくなるのを待って株分けするそうです。名品だと予約が10年先くらいまでいっぱいなんだそうです。という人気のランですが、はフウランは中国名、日本では富貴蘭と呼ばれ、江戸時代にはブ-ムになっています。花の色、形、葉の形、色(斑)にはものごい変異があって、それぞれ名を付けられています。今でも次々新種が見つかるそうです。


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パンフレットを貰いました。湖東錦、白牡丹、清涼殿、武蔵、金牡丹・・・品種名がずらりと、そして今でも新しい品種が見つかるそうです。日本は園芸の超先進国です。先進国と言えばヨ-ロッパでは日本産のギボウシが大人気で、ギボウシ協会がたくさんあって、会員は日本の野山にやってくるそうです。


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何というランか分かりませんが今我が家で咲いています。去年の母の日の娘からのプレゼントのランです。新しいハチに植え替えておいたら、梅雨明けの頃から咲き始めました。




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by ab300211 | 2011-07-16 22:36