森羅万象

1681 「島根で一番大きな木」 日原のクス


今日、5月28日土曜日はまた雨。この一週間で日が照ったのはたったのは二日だけ。日本列島はもう梅雨です。家でゴロゴロも鬱陶しいので、久しぶりに島根県日原町の「島根で一番大きな木」を見に行ってきました。島根と言っても 家から50分で県境を越えて津和野町。津和野町の隣が日原町で、日原で右折して高津川を渡り・・・久しぶりだったので 「ええっと この辺のはず」・・・


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意外と記憶は確かで・・遠くから見ると小山のような森のような、堤田の集落にあるこれが「島根で一番大きな木」です。


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幹の回りが約11m、樹高33m、樹齢約450年。東西南北にほぼ丸く 威勢良く枝を伸ばし、姿が優しいクスの木です。クスは非常に大きくなる木で、これでも二軍クラスです。


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ここは昔は大元神社の境内でしたが、明治時代に神社は移転し、このクスだけが残されました。この木の最大の危機は樟脳を採るために切り倒しで供出せよとの指示があった戦争末期。この木を大切にしてきた地元の有志は運動を興し、昭和18年に島根県の天然記念物に指定され、生き延びました。


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クスとしては決してメジャ-クラスではありませんが、地元の人に大切にされてきた、健やかな姿がとても良い、「島根で一番大きな木」は名木だなぁと思っています。



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by ab300211 | 2011-05-28 22:29